食べ、喜び、生き、明日へ
第二回目になりましたが、今月からは自分を表すワードを1つずつピックアップしてみようと思います。
今回は、、、
「食べるのが好き」
自分は食べるのが好きで自分のSNSも芝居の事よりも料理の画像をアップしてる事が多いですね。衣食住のうち食がトップにきます。
なんでこんなに食べる事が上位にあるのか考えてみるといくつかの事が浮かんできたので書き連ねてみました。
1、役者として
自分が演劇を学んだ講師の1人から、役者に必要なものは「人間力、想像力、生命力」で、生命力を強くする為にもちゃんとした食事をした方がいいと言われました。確かに、カップラーメンだけしか食べなかったらそれに比例した身体になるし、空腹だと空腹だなっていうのが顔に出てしまうなと思います。もちろんそういう役作りをする場合は別ですが。
2、心が沈みにくくなる
自分は演技講師もたまにやっているんですが、その時に 「心と身体は繋がっている」という話を時々します。これはどういう事かというと、例えば心が緊張してると、鼓動が速くなったり、手汗をかいたりと身体に影響を及ぼします。
逆に身体を縮こまらせて地面の方を見ながら歩いてると、心がだんだんとネガティブな方へといってしまったりします。
なので、お腹が空いてるとイライラしたり、落ち込みやすくなっちゃうんですが、食事をしっかり食べておくと怒りがかなり減りますし、ネガティブな思考も軽減します。悲しい事や怒りを感じる事があったら沢山食べて、ぐっすり寝るですね。
3、幸せを感じる
自分は食べると幸せな気持ちにとてもなるんですよね。自分の身体が作られていく喜びなのか、口中で味わう嬉しさなのか。芝居でも何もない空間に五感の記憶や感覚を使って演技をする時がありますが、自分は味覚の部分を使っての体感はかなり強いと思います。
幸せといえば、たまにダイエットなどやられてる方で美味しくないけど、身体にはいいからと嫌々食べている方がいますけど、嫌だなと思いながら食べてしまうとその食べ物ってあまり身体にいい影響を与えないんですよね。先程も書いたように心と身体は繋がっていて、心で嫌だなと思うと身体も嫌だなと思ってしまい悪いものを取り込んだって思ってしまいます。なのでそういうものを食べる時は、その食べ物をみた時に貴方が好きな食べ物を食べる時のように
キラキラしてる!美味しそう!早く食べたい!
みたいなイメージをその食べ物に付加してあげると味はそこまでじゃなくても身体は喜ぶと思いますよ。
そして、1人じゃなく複数での食事は心をより満たしてくれますね。
「食事というのは複数で料理を食べる事で、1人ならそれは食事ではなく栄養補給だ」と言う人もいるぐらいなので。
画像は今月の母の日の母へのプレゼントで、タルトは母と共に食べました。
今のこの状況下に負けないで生き残る体力と気力を漲らせる為にも、食事はしっかりとりたいものです。
丹 聡の記事はこちらから。
https://note.com/beyond_it_all/m/md0553cf55e30
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