１１月２３日～言葉～

子どもは友達と遊ぶ約束をしたいるとのことで、午後から遊びに出かけた。

なんか、普通のことだけど、それをうれしく思ってしまう。

やっぱり「普通」に対して何かしらの感覚があるんだなーと思う。

普通＝安心・安全

と思っているのかもしれない。

と、物思いにふけっていたのは束の間、帰宅した子どもと風呂に入っていた時のこと・・・

「今日、みんなと遊んでいたら、Aさんに、○○○って言ってきてとBさんに言われ、それを伝えに行ったらAさんに「殺すぞ！」って言われた・・とのこと。

冗談で言ったこと、殺すつもりなんかないし、面白がって使っただけよ。
それはわかるでしょ？と聞くと、
分かるんはわかるけど、Bさんに言われたことをAさんに伝えに行っただけやのに、なんで「殺すぞ」って言われないかんのやろ。と話す。

そー言えば、以前、こんなことがあったと思いだした。

運動会の短距離走。
それまで持久走やダッシュの練習などを行ってきていたので、ハッパをかける意味で

「短距離走で２位以内を頑張れ！入れんかったらシバくよ！」と話していた。
実際、短距離走は４位となったけど、着順別で待っているところで一人で泣いていたが、その時も同じだ。

本人は、本当に「シバかれる」と不安だったみたい。

若干、空気が読めないところがありそうな我が子でした。

「言葉」って難しいですねぇ。