11月26日~分析~
今日は朝から元気がない。
苦手授業もないと言ってたはずなのに・・・。
ここからはいつものやり取り。
やはり時間になっても行かず、どうするのか聞くと「行く」といい、送っていくことに。
正門まで送るが、なんだか足が重そう。
今日は家族が休みなので、本当は休みたかったのかもしれない。
いや、むしろ、「今日は休みなさい。」と言ってほしそうな感じだったが、
まだ対応がよくわかっていない私たちは、本人の言葉通りのことをしてしまう。
また、「普通が良い」呪縛から脱していないようだ。
今日は一段と学校に入っていく子供の背中が小さく見える・・。
「明日は休ませよう!」と決心した。
帰宅後早々に子どもが寄ってきて、
「今日はしんどかったーー。頭もいたいー。」という。
「よく頑張ったね」と声をかけるが、
これもよくないのではないか?とすら思う。
頑張った⇒親が安心する⇒明日も頑張ろうとしてしまう
のではないかと仮説を立てる。
就寝前に二人で話すことができた。
こんな話をしていた。
今、学校でいろんなことが起きすぎてるんよ。
毎日1回はクラスメイト同士でのケンカを見るし、
授業中に騒がしくなるし、
騒がしくなったら先生が怒鳴る(集団指導)し、
なんか、時間が無駄というか、
みんながちゃんとしてたら何もないのに。
そんなのを考えてしまうから学校に行くのがしんどくなるのかなぁ・・と。
そーかぁ。なんか、子どもって思ってたけど、いっぱいいっぱい考えてるんやなぁ。
分析できてるやん!
今までめちゃくちゃ話聞いてたけど、部分的な話だったけど、
なんか、今回は大変さが伝わってくる気がした。
やっぱり、明日からは勇気をもって不登校を勧めてみよう!!
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