大学教員としての新生活が始まりました
昨日4月1日づけで、日本経済大学 経済学部健康スポーツ経営学科に助教として着任しました。
いよいよ、大学教員としてのキャリアがスタートです。
早速、広い研究室をいただいたので机の配置などをアレンジしました。
学生が気軽に立ち寄れて、学び合いのコミュニティになればと思い、それを意識した配置にしました。
研究室は第二の家になるので(笑)、少しずつ環境整備していきます。
これまでは、3年間大手ビジネスホテルチェーンでホテルマン(ホテリエ)として働いてきましたが、今回の転職(就職)で大きく仕事の内容も変わることになりました。
まず、働き方が非常にフレキシブルになりました。
企業勤めの時は、特に大企業のグループ会社だったこともあり勤怠管理に忠実で、またホテルは24時間営業のために仕事も終わらなければ基本的に次の時間帯のスタッフに引き継いで、定時退社を厳守するといった時間管理でした。
大学では基本的に教員一個人に時間管理が委ねられているため、フレキシブルな働き方ができます。
そもそも、例えば研究をするために”本を読む”という行為が仕事なのかプライベートなのか?といった、労働と労働以外の区別が付きにくい業種です。
個人的には、大学の働き方が好きです。
今後は企業勤めで学んだ、短い時間で生産性のある仕事を進めるためのタスク管理を生かしながら、仕事していきたいと思っています。
まずは自分に合ったタスク管理を大学の仕事の中で確立するところからですね。
また、仕事は授業、ゼミでの指導、校務と研究が主な内容になります。
今学期は、スポーツ科学系、基礎科目系、ゼミなど計6コマの講義を担当させていただきます。
しばらくは授業準備と校務でバタバタしそうです。
今回幅広い分野の科目(自身の専門や取得している地歴公民教員免許の領域)を受け持つことになっているので、これを機にスポーツ科学系だけでなく教育学系や各教科の指導法、キャリア教育にも手を伸ばしてみたいところです。
キャパオーバーにならないようにすること大事ですので、バランスを保ちながらのチャレンジですね!
今後は、大学教育の中での取り組みや活動を少しずつnoteで紹介していきたいと考えていますので、またよろしければ記事を読みに来てくだされば幸いです。