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次、なに読もうかな。(あと、noteの辞めどきについて)〜摘読日記_23

最近のつまみ読み。

最近、本棚から引っ張り出してつまみ読みしている本。

亀山郁夫著「謎とき『悪霊』」2012年発行
Number「甲子園ベストセレクションⅠ 9人の怪物を巡る物語」2017年発行


「謎とき『悪霊』」の方は、かなり分厚いけど、面白い。
小説の方も読み直したいけど、最近自分のヒットポイントが暑さと子どもの行事の多さですぐ減るので、なかなか・・。


Numberの方は、先日の記事でも書いたが、「虚空の人 清原和博を巡る旅」を買おうかどうしようか、このところずっと迷っている。

読みたいのだけど、先回りして読後感を心配している。

気分が沈んでしまう気がして・・。

なかなか踏ん切りがつかず、昔のNumberの記事を読んでみた。

収録されているのは、「虚空の人」の著者の鈴木忠平氏の記事も含む、以下七篇。

全編読んで、清原和博・桑田真澄の怪物ぶりに、今更ながら驚く。

特に、高校時代の桑田真澄の精神力の強さ。

そして、その桑田が「巨人の一位なら、母の勧めの早大進学をやめてプロに行く」と言う意志が強かったことを改めて知る。

一方で、清原は桑田の早大進学を信じており、「オレ、巨人に行きてェ!」と無邪気にチームメイトとはしゃいでいる。

「虚空の人」には、あのドラフト、運命の一日までの関係者へのインタビューを元にした経緯も描かれているそうで、その部分は読みたいのだけど、まだ迷っている。


次、なに読もうかな、という迷いの時期もまた楽しかったりするのだけど・・。


最近、noteをやめる人が多いような気が。


違う話題ですが・・。

私は、それほどコメントなどで他のnoterの方と交流する機会は多くないのだけれど、そんな私が数度に渡りコメントをやり取りしたことのある(と言っても、本当にご挨拶程度のものだけど)noterの方が、数人noteをやめてしまった。

ちなみに、私の印象では、男性の方はきっぱりと「これが最後の投稿です。」と宣言して去っていくのに対し、女性の方はそのままアカウントや記事を残して去っていく方が多いような気がする。

これは、男性の方が昔の恋愛を引きずるなどとも言われるが、そういう性分なので敢えてはっきりと決着をつけアカウントや記事を消し、女性の方は別にアカウントや記事が残っていても引きずることなく、未練もないのでそのまま放置しておく、ということなのかもしれない、などと思う。

この話題で何が言いたかったのか。

そうそう、自分にとってnoteの辞めどき

・・まだ、どうなったら辞めたくなるか、イメージできなかった。

ということは、まだ続けたい、ということなのだと思うけど、初投稿で書いた、「競馬の新たな一面や奥深さについて、自分の体験をベースに伝えていきたい。」という当初の想いと、自分のアウトプットの間にギャップがあることは自分で否定できない。(当初は競馬記事10割。だんだん、9割、8割と減り、今は7割ぐらい?)

当初の想いを貫こうと思ったら、正直、もう少し投稿間隔を空けて記事を吟味した方がいいと思うのだけど、かなり徒然なるままに書いている。(今も。)


そういう意味では、「ただ続けるために(投稿を増やすために)書いている。」のかもしれない。

一方で思うのは、noteは他のnoterさんの動向がわかるので、今回ぽつぽつやめる方がいると、それきっかけで自分を見つめ直すことができる。

そこはnoteのいいところだと思う。


一方で、見つめ直したところで、結局は自慰行為のようなものだという自覚はあるので、そんなものを読んでくれる方への感謝だけは忘れないように、ということを思いました。


何が書きたいかわからなくなってきたので、困ったときのソダシ(笑)

来週札幌記念、出るよ。


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