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乱れ読み、あるいは人はなぜ読書感想文を書くのか。〜摘読日記_83

最近わりと積読してしまっていた本が面白く、ホクホクしていました。

今は、トップ画像の5冊ぐらいを乱れ読みしています。

息子に買ったのですが、あまり読んでいないようで、代わりに私が・・😅

宇宙のどでかさをまざまざと感じさせられるこういう本を読んでいると、些細なことでいざこざしているのがばかばかしくなります。

同じNewton系列で「無とは何か」と言うのも持っており、積読状態です。

現代中国人の価値観、中でも、結婚観や恋愛観に迫るケーススタディ(インタビュー)が多く、読みやすい本です。

親子の間の価値観の差が、日本人には考えられないぐらい激しい、と言うのにふむふむしながら読んでいます。

これは、読み直し。

「読んでない」と思って読み始めたら、以前読んでいたことに気づいたのですが、面白いのでまたつまみ読みしています。

交流のあるnoterさんが読んでいて、気になり購入。

ショートショートなので、すきま時間で読めます。

「夏の葬列」を読んだ後、寝る前に小学生の息子に「こんな話だよ。」と説明したのですが、うまく話せなかった、、

翌日、息子が少しラストが大人テイストの「待っている女」を読んでいたけど、意味わかったのだろうか・・。

これは、だいたい読み終わり。

香港に行くと、マストの競馬場以外は行き慣れたところばかり行ってしまうのだけど、次回は冒険してみようかな。

(余談ですが、日本人の「はい」と言う返事は、地球の歩き方では広東語の「係(はい)」が由来と説明がありましたが、少し前に読んだ「広東語の世界」では、この説はかなり怪しい、とありました。どっちが本当なのか🧐)


ところで、最近、なぜ自分は読書感想記事を書くのか、少し考え、一つの記事にしてみようとしたのですが、うまくまとまりませんでした。

ポジティブな理由としては、感動や興奮の記録。

ただ、ネガティブな理由もあり、あまり感銘は受けなかったのだけど、一応読んだよ、という記録でもあるのかな、と。

あまり感銘を受けなかった場合、読んでいる途中で読むのを止める場合が多いのですが、なんとか読み通した場合、やはり部分的には感じるところがあったわけで、そこを拾って、前向きな記録として残しているのかな、と思ったり。

忘れっぽくもなっているので、二重読み防止の意味もあるのかも。

でも、面白い本であれば、かえって、内容を忘れてしまった方が、二度三度と楽しめるので、いいのかもしれない。だとしたら変に感想なんて記録にしない方が、お得なのかもしれない、と思ったり。


やっぱり、うまくまとまらない💦

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