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7ヶ月次女、緊急入院〜尿路感染症との戦い〜
バタバタしており、久しぶりの更新となりました😭
実は先月末、わが家の7ヶ月次女が突然入院しました。私も初めて、付き添い入院というものを経験してまいりました。
入院理由は尿路感染症。どこかの誰かの参考になるかもしれないと思い、今回は入院に至った経緯と病院での生活について振り返ってみたいと思います。
娘に辛い思いをさせてしまい反省しましたが、「いつか治るだろう」「きっと大丈夫だろう」と過信せず、何度も病院へ行って良かったと思った出来事でした。
それではどうぞ!!!
1. 入院までの経緯:なかなか下がらない熱
お盆休み初日に私の実家と那須へ2泊3日の旅行に出かけ、帰宅して2日目に次女が突然発熱しました。
発熱1日目(基本37度台)
まだお盆休みだったので病院が空いておらず。熱はあるものの元気に過ごしており、水分も取れていたので「旅行の疲れかな」ということで特に心配していませんでした。
発熱2日目(最高39.5度・基本38度台)
突然熱が上がってびっくり!基本38度台で、39度台になると機嫌が悪くなり寝れなくなってきた次女。
すぐに起きてしまうので寝不足みたいだけどやっぱり元気。かかりつけもまだ休診で、水分も取れているということでこの日も様子見していました。
発熱3日目:1回目の受診(最高40度・基本38-39度台)
早朝、次女の体の熱さに驚き、熱を測ると40度!慌てて夜間急患センターへ電話するも朝6時(休診時間)直前だったので断られてしまう。
ひとまず前回の発熱時にもらっていた坐薬で熱を下げてあげて、午前中にお盆休みでも開いていた近所の内科を受診。
コロナとインフルエンザの検査は陰性。喉が腫れていたので風邪の可能性が高いと言われる。坐薬で熱が下がっていて次女が元気な様子だったのであまり心配されず。
ただ、まだ7ヶ月なので明日も熱が下がらなければ再度病院へ行くよう勧められ、坐薬を新たに処方していただきました。
帰宅後、離乳食を完全拒否するようになり、ミルクの飲みも明らかに悪くなってきたのがこの日。不安な気持ちのまま過ごしました。
発熱4日目:2回目の受診(最高39.5度・基本38度台)
まだ熱が下がらない。昨日よりは若干下がったものの、やっぱり39度台。とにかく寝不足で少しの物音でも起きてしまう。
坐薬で熱が下がっても、効果が切れるとまた一気に上がってしまい、イタチごっこ。夜に再度39.5度をマークしたので20時頃に夜間急患を受診。
診察してもらうと、喉にポツポツと発疹があるということでヘルパンギーナの診断を受け、「元気な様子だし、熱は明日以降に下がるだろうね!」と言われました。
ここでも「明日も熱が下がらなければかかりつけに行ってください」と言われたものの、病名が分かってホッとしながら帰宅しました。
発熱5日目:3回目の受診(最高39度、基本38度台)
朝起きたら37度2分だったのでやっぱり夏風邪だったんだ〜と安心したのですが、午後にまた39度に戻ってしまった娘。
これは絶対おかしいと思い、お盆休みが明けたのでかかりつけの午後診へ。いつもお世話になっている先生に今までの経緯を説明し、診ていただきました。
おそらくヘルパンギーナだろうと言われたものの、ここまで発熱が続くのはおかしいので念のため尿検査を提案され、尿検査キットをもらい帰宅。
翌日の午前診察を予約し、夜中0時頃に尿検査パッドを娘に取り付けて寝ました。
発熱6日目:大きい病院へ紹介され、入院!!
翌日もやっぱり熱は下がらず。予定通りかかりつけへ行き採尿を提出すると「大きい病院へ紹介しますのですぐに向かってください」と言われ、頭が真っ白に。
白血球数が多く、尿路感染症ではないかと言われてすぐさま娘を連れてタクシーで大病院へ。
到着後すぐに診察、そして尿検査(カテーテル)と血液検査を受けて1時間待った後、看護師さんから衝撃の一言。
看護師さん「娘さんは尿路感染症の疑いが強いのでこのまま入院となります。
お母様は付き添いされますか?」
私 「(入院?!!!)えっと、あ、はい!(パニック)」
看護師さん「承知しました。それでは入院するお部屋の準備をしますね。
お待ちの間、こちらの入院書類へのご記入をお願いします」
私 「あ、はい!(パニック)」
この日は火曜日。幸いにも夫が在宅だったのですぐ電話して入院用の荷物を準備してもらい、近所に住む母にも長女のお迎えをお願いしました。
2. 入院生活について
入院中のスケジュール
今回、娘は4泊5日の入院生活でしたが、ざっくりいうとこんな感じのスケジュールでした。
1日目:点滴と心電図装着・脱水しないための点滴と1日3回抗生剤の注射開始。
2日目:心電図は外れたが、点滴&抗生剤の注射は継続。
3日目:脱水防止の点滴卒業、抗生剤の注射は継続。培養検査の結果、大腸菌が原因と判明。腎臓の超音波エコーを受ける。
4日目:朝に抗生剤注射を卒業し、1日3回の経口薬へ切替。腕の点滴もようやく外れた!
5日目:熱が下がり、経口薬も飲めていたので無事退院!
「培養検査の結果が出ない限り退院予定日が分かりません」と言われてしまったので、入院初日は真っ暗なトンネルに入ってしまった気分でした。
手の甲に付けた点滴も痛々しく、最初の二日間は娘が管まみれなのでもう寝返りするたび絡まる絡まる!!!
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管が絡まることが気になってしまったのと、慣れない環境で発熱していた娘は夜ほとんど寝てくれず、二日間睡眠不足のまま過ごしました。
付き添い入院で困ったこと
入院ベッドで大暴れする娘:管たちが絡まる、つかまり立ちして柵に強打
トイレとシャワーが部屋の外:娘が一人になるのでダッシュで済ませるしかない
あまり眠れない:娘と一緒のベッドなので狭く、消灯後も廊下が明るかった
ほぼ軟禁状態:娘が病棟から出られず、付き添い交代もNGだったため
メンタルブレイク:辛い思いをさせて申し訳ない気持ちでいっぱいになり、基本毎日号泣。小さいのに本当によく頑張ったね娘…!!
ありがたいことに夫と母がほぼ毎日面会に来てくれたので、洗濯や着替えに困ることはありませんでした。
私の食事は出なかったので、面会の時に差し入れしてもらったり、面会中に娘を夫や母に見てもらってる間に病院のコンビニへダッシュしたりしました。
あとはベッドで過ごすしかないので、娘がかなり退屈そうでした。家からおもちゃをたくさん持ってきてもらったのと、小児病棟のおもちゃもお借りしました🌟
3. 今回の反省と学び
今回は娘の喉が腫れていて、風邪の症状もあったので発見が遅れてしまったように感じます。発熱の症状以外、娘はとても元気でしたしね…。
ただ、しつこいぐらい病院へ連れて行って本当に良かったです。かかりつけの先生には一生ついていこうと決めました(笑)
もちろん、「明日以降も熱が続くようであれば必ず受診してください」と案内してくださった最初にかかった二つの病院の先生方にも感謝しています。
この案内がなければまた自宅で様子見していたかもしれません。腎臓に影響が出ていたかもしれないので、本当にありがたい診察でした。
幸いにも娘は5日目に退院できましたが、早期発見が大事だと身をもって実感しました。
わが子の異変は親にしか分からない!いつもと違うと思ったら絶対に、何度でも、納得するまで病院へ行きましょう🥹
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ということで、わが子の入院レポでした。
私は出産でしか入院したことがなく、夫も長女も入院経験が無いので、次女が7ヶ月にして一番初めに病気で入院しました。(なんということだ…)
健康第一ですね!!!今後もしっかりと娘たちの体調に注意しながら、自分や夫の健康管理もしっかりとしようと決意しました!!
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました🥹✨
まだまだ暑い日々が続きそうですので、皆さま体調にはご注意くださいませ!
Berry
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