とりあえずやっとくわ
インフルエンザの予防接種をやりました。
予防ったってもう1回かかってるんですがね、そのとき病院できいたら1回かかっても型が違うこともあるしやっておいたほうがいいと。
なんか刺すときめっちゃ痛かったな。
効き目があるのかよくわからないけどインフルエンザの予防接種やってた間は確かにかからなかったな。
健保で補助の出る病院が近所にいくつかあって、予約制のところに電話してみたら年内は予約でいっぱいだと。
そんな、その予防接種待ってるうちにインフルエンザになるじゃない…。
予約制じゃないところの病院に行ったらあっさりできました。
予約制のところは小児科もあったので、その都合だろうな。
病気も感染症も、なるときはなる、でしょうがないです。
ワクチンなんて効いてるのかは本人にわからないし、コロナ禍以降「免疫力を上げよう」と言われますが、免疫力って単語自体がでたらめだそうです。
免疫は機能だし、そもそも全体を数値で測れないものに上がるも下がるもないと。
いろんな記事で「免疫力」というワードが使われてるので私も自然に使っていたし、検索したらその言葉の定義まで出てくるけれど、免疫力でたらめ説をきいたときに「え?そうなの?」と狐につままれた気分でした。
もちろんいろんな説があるし分かってないこともあるし、何が正しいかは私が死ぬまでにも解明されないだろうけれど。
まだコロナが日本に入ってきていないころ、海外でなんか怖い感染症があって、やっぱ食事に気を付けないとなって思ったんです。
それでマルシェに行くようになってオーガニックやら無添加やらに興味持ったんですよね。
ビーガンのケーキや、米の栽培から醤油作りまでやったお煎餅、アーユルヴェーダのフード。
自分の普段の食事以外でこんなに豊かな食文化があったんだなと。
結構衝撃だったんですよ。
それからしばらくハマってしまってね。
普段の食事でも代替食材使ってこんなにいろいろできるんだーってね。
個人で出店してるからちょっと高いけどそれでも価値のあるものだと思っていた。
しばらくやってたけどね、あるときスーパーで1袋90円で売ってたドリトスが目に止まって。
スナック菓子は滅多に食べないしスーパーのお菓子売場も立ち寄らないんだけどおすすめで目立つところに並んでてね。
食べたことはあったけど買ったことなかったので買ってみたんです。
そしたらこれがおいしくておいしくて。
こんなにうまいのか!ドリトス!!!!
それでビーガンやらオーガニックから目が覚めました。
代替食材まで使って作ったケーキって、そんなん本音は普通のケーキ食べたいんじゃん!
肉にしても大豆ミートとかいいつつ、肉食べたいんでしょ?!
もちろん、体調の都合で代替食材のものしか食べられない人もいるよね。
そういう人たちも一緒に同じものを、おいしいねって食べられるのは素晴らしいと思うよ。
でも、特に体調に事情のない私がやることなのか????
ちょっと物足りないけど体にいいものを、ってやってる少しのストレスの方が体に悪い気がしてきてそれならドリトスの方がストレスなく食べられるしトータルでこっちの方が体にいいだろ!!!
あのドリトスの味は忘れない…けどあれ以降ドリトス食べてない。
結局は体も心も半々で大事なんじゃないかと。
だからインフルエンザの予防接種も、接種した効果が測れないとしても「インフルエンザの予防接種をやったから私はインフルエンザにかからない」っていう心持ちが大事。
しかし痛かったなあの先生の注射…。