物語12

手を出すものを少なくする

パレートの法則は20%の努力が80%の成果に起因すると言うものだが物づくりをする人たちにとってこれは当てはまるのだろうか

好きで好きでたまらない人たちがものすごく熱量をかけて作っているものがすごく多いと思うが効率的なものだけで語れないものもあるのだと思う

逆に時間や努力量だけで計ろうとするとそれは犬の道のようなものなのかもしれない

なので無駄なだと思うことをする時間も20%くらいのリソースを割いてすることが重要なのかもしれない

こんなことをふと思いました

アートをやっている人たちはものすごく熱量と時間をかけるけれど、建築の人たちも似たようなものなのかな

おそらく効率的に物事を進めることができても仕事はできるが深みは出ないのではないか

無駄なことを積極的に無駄ではないと確信しながらやることが大切なのかもしれない

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?