物語31
タイムマネジメントからストレスマネジメントへ
近代のタイムマネジメント式の働き方からストレスマネジメント式の働き方に替わろうとしている。
高度プロフェッショナル制度などはそれに該当すると思うがそれはおそらく「遊び」の感覚を見直す必要があるのではないかと言ったようなことではないだろうか
そもそも、プロのスポーツ選手には労働時間など関係がないしプロギャンブラーも労働時間は自分で管理している。もともとストレスマネジメントは行われていたのだなと思った。
しかし、一般の人(僕も含め)あまり考えたことがなかったのだなと思った。
社会に出ると1日8時間くらい働いて何となく暮らしていくのだなと思ったし、小さい頃には学校に行かなくてもいいおじいちゃんが羨ましかった
でも、よくよく考えてみると「暇」っていうのがものすごくストレスになるのではないだろうか?
人によって違いはあると思うがぼくはストレスになる。
人間は生きるために働く必要が少しづつなくなってきている。
もちろんある程度お金を稼がないと生きてはいけないが他の幸せを探すのも悪くないのではないか。
みんながお互いの個性を尊重し合い、人のために何かをして回っていく世界になれば自殺などの悲しいことが起きなくて済むのかな