物語36
人を嫌いになる瞬間はどんな時なのだろう
人には人の考え方がある
時には相手の考え方を理解できずに自分の考え方を押し付けてしまう時もある
相手の考え方の共感できない時はどうすればいいのだろうか
僕は、どうすることもできなかったけれど
もしかすると、一旦相手の考え方を受け入れてそれから話してみたら良かったのかもしれない
いずれにせよもう反省しても遅いのだけれど
今後の教訓にできればそれはそれでいいのかな
もっと面白い出来事が起こるのかもしれないし怒らないのかもしれない
もっと話の合う人が現れるのかもしれないし現れないのかもしれない
これまで共有してきた思い出がそんなことで崩れるのなら仕方がないかもしれない
自分の考え方と少し合っていないのかもしれない
現実見るということがどういうことなのかあまりわからない
なぜ自分がやりたいと思ったことをやろうとしないで現実を考えたらと言ってしまうのかわからない
わからないけれど考えてみると確かに怖いのかもしれない
ご飯が食べれなくなるのかもしれないし
家がなくなるかもしれない
特別な技術や知識が必要なのかもしれない
本当にそうなのか
僕は自分で生きる道を探していきたい