物語29
一つの物事に注力することができなければ大成することができない
本当にそうなのだろうか?
よく考えてみる。
学生の間は自分でお金を稼ぐことが必要ではないので生活することはできる。
社会人になってからはある程度自分でお金を稼ぐことができなければ生きていけない。
生き方を変えればほとんどお金がなくとも生きていくことは可能なのかもしれない
しかし、お金を稼ごうとするとどうしてもスキルとポートフォリオが必要になってくる。
これがないとほとんどの場合その人の信用は0に近い。
このような状態になってしまうので一つの物事に注力しないと大成できないというような状況になってしまうのではないだろうか
逆に考えると一つの絞らなければその分人の何倍も量と質を上げていくことで大成することはできるのかもしれないということになる
常人にはそんなことは可能ではないのかもしれないが
できる可能性もゼロではないということになる
難易度が倍増するという話になってくる
これを乗り越えた人は間違いなくものすごく珍しい人になることはできるのではないのだろうか?