物語26
自分の美意識
自分の中に物事を測る物差しを持たないといけない
今まで学校や教育課程のようなものの中で評価され、
そのシステムの中で高得点を取ることがいいことだという世界で育ってきた
しかし、今からはそのような判断基準で物事を考えていてはいけない
会社に入ると会社のシステムが一番になり自分の思考を放棄してしまうと
絶対におかしいやり方にも黙って従うことが一番いいとされてしまう
思い返すと自分の親にもそのようなことを言われたことがある
会社に入ると上司の言うことがおかしいと思っていても従ったほうがいいと
おそらく僕の両親はそうして会社で生き延びてきたのだろう
それも正しい選択肢の一つなのかもしれない
でも、僕はそうしたくない
自分の中で物事の判断基準をしっかりと持ち
たくさんの物事に対して圧倒的なこだわりを持ち続けることができるように
これからを生きていこう