物語11

デザインすること

建築系の研究室に行くとデザインとは何かとよく思うことがある

そもそも建築のデザインは時代によって求められる価値がすごく違ってくる

当たり前だけど当たり前になっていないことがある

戦後の建築を作っていた人と今の建築を作っている人では全く違う考え方だ

ものすごく自分の世界観を持っている人もいるし、もっと別のことにいこだわっている人もいる

テクノロジーによってある程度世界が均質化されていく中で重要なことなのかもしれない

最近はどこにいっても同じような街になっている気がしませんか

日本中の都市は大体同じものがある

もっと別の視点で物事を見ないといけないのかもしれない

個性と社会性との間にあるものを考えたい

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