_べんじろーのコピー

めんどくさがりでも使える家計簿アプリを探す。ver1.1

最終更新日2019/06/02


べんじろーです。


家計簿つけようと思って中々つけられない人、資産管理アプリこと家計簿アプリのどれが良いか分からない、評判が気になるって人がいると思うのでnoteに執筆しました!


結論、僕は無料で使うならマネーフォワード、次点でZaimかなって思います。
(追記:しばらく使ってるとZaimもかなりいい感じに思えてきました・・)


それでは、実際の使用画面なんかも交えて説明していきたいと思います。

1|そもそも家計簿アプリを使う意味。

家計簿をつけることの最大の目的ってお金の流れを知ることだと思うんです。

これってかなり大事だと思ってて、何にいくら使ってるか分からないとついつい無駄遣いしてしまう経験はみなさんあると思います。

僕もそのタイプで、学生の頃は月の出費がその時のバイト代やら奨学金を上回ることが幾度とありました。。

ただ、家計簿つけるのって面倒ですよね?
僕もそう思って家計簿つけてきませんでした。
正確にいうとお小遣い帳みたいなの買ってやろうと思ったんですけどすぐにやめました。

家計簿ってつけても紙媒体だとイマイチ見にくいんですよね、僕的には。
でも、もう社会人だし、将来に向けてお金の管理をしないとなってことで家計簿アプリいくつかDLして使ってみたしせっかくだからみんなに見てもらえたらと思って執筆してます。

2|今回使用感を試してみた家計簿アプリ

僕が今回使ってみたのは

・Moneyforward ME
・Zaim
・Moneytree
・Monelyze

の4つ、理由は特にないです、聞いたことあるのそのまま使いました。
もし良いのあったら使ってみるので教えてください。

今回は以下、2つの観点で使用感を比べてみました。

・長く使えるか(めんどくさくないか)
・見栄えはどうか(何にどれだけ使っているかわかりやすいか)

僕はかなりめんどくさがりなので、とりあえずこれだけで充分と思ってます。

(ちなみに、現時点では無料版しか使ってないです。
有料版についてはあと数ヶ月無料版使ってから試します。
使ってからここに更新するので待っててください。)

※有料版にすると大きく変わるのは3つ

・更新が高頻度になる
・連携数が増えたり資産推移が増えたり機能が拡張する
・広告が消える

月額は400円〜500円ほどですが
これを高いと見るか安いと見るかはあなた次第。。

では、それぞれのアプリごとの良いとこ、悪いとこ紹介していきたいと思います。

3|知名度=使いやすさを実証するMoney Forward ME

良いとこは
・家計簿欄が円グラフで直感的で分かりやすい
・基本的に自動でカテゴリ分けされる
・カテゴリ登録を一括でできる

悪いとこは
・銀行口座やカードの連携が全部で10個まで
・年会費が他に比べて高い(月額480円)



しかもカードでの支払い時、ある程度は何に使ったか自動でカテゴライズされるのは良いとこです。
面倒さがぐっと減ります。

色々塗りつぶしてみにくいですけど、
%での表記なんかも結構分かりやすいです。

ただ、無料版では連携できるのが全て合わせて10個までなので、
口座やカードをたくさん持ってるって人は次のZaimがオススメです。

4|連携数ではMFに優位なZaim

良いとこは
・口座の連携数が多い
・使った金額を日単位、週単位、月単位で確認できる

悪いとこは
・未分類にカテゴリ分けされるのが多い(マネーフォワードに比べて)
・一括編集できるのは有料版だけ
・証券口座への振替には現在、対応していない

無料版でも連携数がマネーフォワードより多いのが良いですね。
後、Home画面で使った額をチェックできるのを週単位で確認できるのもオススメです。

マネーフォワードだったらカテゴライズされているものでも
Zaimだと未分類なものがいっぱいありました。。


正直一個一個登録するのはかなり面倒です。

(追記:一度カテゴリ登録しておくとそれ以降は自動で登録してくれるようです!
つまり、最初の一回登録しておけば後は自動でやってくれます!!)



後、証券口座への振替に対応していないのは収支がおかしくなってモヤモヤするので僕的にはマイナスです。

ちなみに有料版は月額360円とマネーフォワードより安いです。

5|可もなく不可もないMoneytree

良いとこは
・連携数は無制限
・無料で使える範囲が広い
・カテゴリ分けが高精度

悪いとこは
・最初の入力にパスワード自動入力が使えない(iOSの場合だけ?)
・LINEPayなどに対応してない
・個人的に操作性が良くない

基本的に私用で使う分には無料で制限なく使えるのは良いとこですねー。
経費精算とかビジネス目的での使用は月額料金かかるっぽいです。
カテゴリ分けは多分今回の中で1番高精度な気がします。

マネーツリーの1番の難点は連携が非常に面倒なとこ。
連携にパスワードの自動入力使えないし、
コピペも出来ないんで連携めちゃくちゃめんどかったです(iOSの場合)。

後、操作性が今回のアプリの中で1番合わなかったです。

グラフとか見れるのは良いんですけど、急に横画面なるし「なんやこいつ?」ってなります。

まあここは合う合わないあると思いますけどね。
使い辛いと見る気失せますから操作性は重要だと改めて感じました。

6|なんか色々とダメなMonelyze。。

その理由はたった1つで
・銀行やクレカとの連携が出来ない。

です。たったこれだけですけどこれって結構辛い。。

まず、自分の資産を手入力するところからスタート(挫折ポイント1)
資産運用してる場合は増減を確認できない(挫折ポイント2)
使ったら逐一アプリに入力(挫折ポイント3〜∞)

家計簿アプリの目的は使い続けて自分のお金の流れを知ることなんで
逐一アプリに入力し続けないとダメなMonelyzeはうーんというところ。

進んでこれを使う必要は無いかなって思います。

7|結論、迷ったらとりあえずマネーフォワード

ざっくりまとめるとこんな感じになると思います。


迷ったらとりあえずマネーフォワードで良いと思います。

やっぱり操作性と見易さってのが家計簿使い続ける上で大事だと思います。

特に今まで家計簿つけようと思って挫折した僕みたいな人はなおさらです。

連携できるのは10個までなんですけど、メインで使うカードや口座は10個以内に絞れると思うので。。


Zaimは連携数多いですが結局手打ち部分が多くなると続かなくてお金の流れを知るって目的には至りません。それだと意味がないので、まずは続きやすいマネーフォワードを使ってみるのが良いと思います。

気力がある人はマネーフォワードとZaimどちらもDLして使ってみても良いと思います。ただ、そうすると最初の連携が死ぬほどめんどくさいので僕はオススメしません。笑


長々となりましたがこれで終わります。最後まで見ていただいた方、ありがとうございます!


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