べにーず

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お節介で心配症〜それだけの話

僕には長い事面倒を見ている人がいる。 きっかけはすごく些細な事たったと思う。 あんまり覚えていない様な事でも今の僕に繋がっているのは確かな事実だ。 多分最初は気まぐれで「ちょっと世話してみるか」くらいなものがいつしか「あれもしてあげないと」なんて事を思うようになった。 恐らく元々持ってた僕自身の面倒見の良さと彼女の懐っこい感じか絶妙に歯車を噛み合せたのだろうと今の僕は思う。 先述、長い事面倒を見てきたとあるが、1年目ほど連絡すら取らなかった事もある。 理由を話すと

    • Dear Kobe Bryant

      敬愛なるコービーへ 文章を書きながら貴方の事を考えると自然と涙が出てきます。 しかし貴方は私達が悲しみで立ち止まることを喜ばないでしょう。だから追悼の文を書き、先に進みます。 私が初めて貴方を見たのは2010年シーズンだったと思います。 当時中学でバスケをやってた私は偶然テレビでやってたNBAのプレーオフを見てました。 そこに映っていた白のジャージを着た背番号24は誰よりも闘争心溢れて、誰よりもシュートを放ち、誰よりも勝つことに貪欲であるように見えました。 結局試合には負

    お節介で心配症〜それだけの話