わざとじゃないミス
今から書くことは、そういう人を批判したいとかでは全くないことを先に書いておく。
昔から、「わざとじゃないミス」をした人に怒る人の気持ちが全然分からないんだよね。
無論、いくらわざとじゃなくても同じ失敗を何度も繰り返すとか、明らかに「ちょっと考えればわかるだろ」ってなことでこちらにも被害が及ぶようなときには私もイラッとするんだけど、それでも意図的じゃないことが分かっている時は食ってかかってキレるようなことはない。
なんていうか、店員のミスとか、ちょっとバランスを崩してぶつかってきた人とか、あとはなんだろ、何かこぼしちゃったとか。
そういうのに声を荒げて責め立てる人の感覚が全然わからない。
まあ、これに対するシンプルな答えとしては、前述した
↑これを感じる度合いの違いなのかなって気もするんだけど、でも、なんか瞬発力が及ばなかったこととか、偶発的に起きちゃったこととかって、どう考えても「仕方ない」に尽きない…?という感想を持ってしまう。
どちらかというと怒りのススメというか、尊厳を踏み躙られるようなことにはどんどんブチギレてこーぜ🖕🏽ってタイプなんだけど、逆にそうじゃないことに関しては全然怒る気が湧かないというか、
「いやーあるよね、全然気にしないで笑笑」って積極的に共感しちゃう。笑
自分自身がそそっかしいからそう思うのかな。笑
悪意のないことに怒れないし、怒られても悲しくなっちゃう。笑
責任の所在がない小さな出来事に、責任の所在を求めようと思えないというか。
まあ「こぼす」も「ぶつかる」も、厳密に言えば誰かが被害を被ってはいるんだけどさ。食事の提供が遅れるとか、床が汚れるとか。
でもそんなのは誰にでも起こりうるじゃん…て思っちゃう。笑
限度はあるし、大事なものが壊されたとかだったらまた話が変わってくるけど、なんていうか今言ってるのはその前段階の話ね。
これに関しては本当に賛否両論ありそうだし、自分が嫌なこと続きで最悪の気分でいる時なんかはやっぱりこの限りではないのかもしれないんだけどね。笑
責めるよりまずは心配してあげたら?と思っちゃう。笑
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