【子連れ国内旅行】生後1ヶ月の息子と宮崎へ!〜慣れない子連れ旅行の楽しみ方と注意点〜
私が育休中の間に、いろいろ旅行をしたいね!という話になり、手始めに生後1ヶ月になる息子をはじめて飛行機に乗せ、宮崎県に家族で旅行に行ってきました。
我が家は旦那がチャットを使って仕事をしているので、PCさえあればどこでも仕事ができます。私も会社は育休中、副業先はIT企業なので旦那と同様、PCさえあればどこでも仕事ができます。
今回は、はじめての国内旅行の様子や子連れ旅行を楽しむために工夫したことをご紹介します!
宮崎旅行の概要
行き先:宮崎県
日数:3泊4日
構成:息子(生後1ヶ月)、旦那、私、旦那友人
移動手段:飛行機(羽田↔︎宮崎)、車
荷物:リュックサック2つ
旦那の友人が宮崎に多く、私も前職の研修で3ヶ月ほど宮崎に住んでいたことがあるので、息子を連れた初の国内旅行は、なんとなく土地勘のある宮崎にしよう!ということで、旅行先が決定しました。
普段旦那と2人で飛行機に乗って旅行に行く時は、できるだけ荷物を預けずに済むよう、荷物を最小限にしています。今回も必要最低限のものに絞った結果リュックサック2つに収まりました。
息子はまだ5kgくらいなので、ベビーカーは使わず抱っこ紐を利用。出産祝いでいただいたコニーの抱っこ紐は折りたたむと巾着に仕舞えるくらいコンパクトで、新生児期から重宝しています!
3泊4日の旅の行程と初の飛行機について
1日目:飛行機移動(羽田→宮崎)、市内(チキン南蛮、フルーツ大野)
2日目:青島、市内(クライアントとLive MTG、ニトリ、レタス巻き、もも焼き、フルーツ大野)
3日目:高千穂、はにわ園、市内(旦那友人と飲み会、フルーツ大野)
4日目:飛行機移動(宮崎→羽田)
旅の行程は、上記です。
初日は、17:40羽田発19:20宮崎着の便で、空弁を食べるか、現地に着いてから夜ご飯を食べるか微妙なところですが、子連れ旅行はイレギュラーが付きもの。イレギュラーが勃発したときに、空腹だと余計カリカリするので、軽く食べておこうということになり、空弁を食べてから飛行機に乗りました(結局雨の影響で30分遅延したので、食べておいて正解でした)。
息子を飛行機の乗っけるのは初めてだったので、少し不安だったのですが、離陸時に授乳をしていたらそのままグッスリ寝てくれて助かりました。
ちなみに、赤ちゃんは、耳管が短く太いので、ちょっと顎や口を動かすだけで耳管を通して鼻と空気が通るので、耳抜きは不要という意見も多く、WHOの「International travel and health」においても生後2日以内の新生児はNGとされているだけで、それ以降は特段NGとはされていません。
航空会社によっても違うようですが、だいたい生後7日~14日程度であれば飛行機に乗ることができます。
初日、空弁では満足できなかった旦那は到着後、チキン南蛮とフルーツパフェを食べるといった暴挙に...
宮崎に来たら、一平寿司のレタス巻き!子連れにも親切
宮崎旅行の2日目と3日目は、旦那の友人が車を出してくれ、一緒にいろんなところに行きました。(ありがとうございました!!)
2日目、お昼に待ち合わせて、まず行ったのが宮崎名物レタス巻きの元祖「一平寿司」!
「おいしく野菜が食べられて、ヘルシーなお寿司を作ろう」というコンセプトのもと作られたレタル巻きは、酢飯に海老とレタス、マヨネーズソースが海苔に巻かれていて美味しい!
また、息子用の座布団とブランケットも貸してくださり、親切なお店でした。
我々の知らない青島に!?おしゃれスポットに変貌を遂げたパリピエリアに
サーフィンや青島神社の印象が強かった青島に数年ぶりに行ったら、若いイケイケのお姉ちゃんがたむろするパリピエリアに変貌を遂げていました。
どうやら、2015年に青島ビーチパークというビーチリゾート施設がオープンしてからおしゃれカフェが増えたり、とガラッと変わったようです。
※青島ビーチパークは、毎年4月〜9月(2018年は10月まで延長)の間のみ期間限定オープン
青島ビーチパークには、レインボーかき氷やイカした若者が片手で飲むとキマるようなアルコール類が充実しており、あちこちで映える写真を撮っている方がいました(我々も便乗しました)。
すごい雰囲気いいですし、パラソルの日陰で涼むと気持ちいいので、オススメです。
青島の後は、頼まれていないのにおせっかいな旦那が「(友人の部屋に)おしゃれな家具が必要だ!!」と言い出し、ニトリに。
長くなりそうだったので、私は近くのカフェでフリーランスの仕事をしたり、クライアントとLive MTGをしました。笑
思った以上のスケール!!高千穂に驚愕
宮崎市内から車で走ること2時間半、自然あふれる高千穂に着きました。
高千穂には初めて来たのですが、スケールがすごい!遠近感覚がおかしくなるくらい壮大な景色でした。
この日は梅雨時期の大雨のせいで、ボートに乗れなかったため、遊歩道をそぞろ歩き。ベビーカーは絶対無理なくらい階段が多いので、抱っこ紐がオススメです。
高千穂には歩けるようになったばかりの子供や小学生くらいの子供を連れた家族が多く、人気な子連れスポットのようです。
ちなみに、高千穂の遊歩道入口近くには、流しそうめん発祥の店があり、1人前500円で流しそうめんを体験できます!
後ろに座っていた子連れの外人家族がキャッキャしながら流しそうめんしていたので、そうめんを食べれるくらいのお子さんを連れて行ったら親子で盛り上がれそうです(うちは旦那がキャッキャしていました)。
高千穂の後は、旦那のたっての希望で「はにわ園」に行った後、旦那の友人たちとご飯。夕食後は、3日連続で旦那が大好きなフルーツ屋さんの「フルーツ大野」に。
フルーツ大野は、繁華街の中にあるため、ラストオーダーが23:00と遅くまで営業していて食後に物足りない時にピッタシです!持ち帰りも可能。オススメです。
宮崎旅行での気づきと感想
旅の感想と気づきは、以下です。
・予定詰め込みすぎると後半へたる
・30分前行動で常に気持ちに余裕を
・荷物になるものは現地で買うのが吉(特にオムツとミルク)
・液体ミルク最強。ただし、宮崎では大手のドラッグストアしか取り扱いがない
・宮崎の人たち優しい
・ホテルの大浴場で交互浴!心身が整う
子連れ旅行は2人で行く旅行と違って時間通りに進まないし、行ける場所も限られます。
また、まだ息子との外出に慣れていないので、私たちもテンパりやすかったり、そもそも夜泣き対応であまり寝れてないので予定詰め込みすぎると後半しんどくなります。
大人だけで行く旅行と違うことを念頭に置き、行きたかったところに行けなくても「また来ればいいよね」くらいの心持ちでいた方が良いです。
体力温存のためにも荷物や労力をできるだけ減らすために、荷物になるおむつは現地で買ってホテルに置いておき、その日必要な数のおむつだけ持ち歩く。ミルクは液体ミルクを購入し、お湯を持ち歩く手間を省く(うちは混合なので)。
せっかく楽しむために旅行に来たのに、余裕なくなってケンカしたり、予定通りいかなくてカリカリしていたらもったいないので、子連れ旅行はまったり楽しむのをオススメします!
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