Benesseは、デジタル技術を活用し“人に関する社会課題解決”を事業としている会社です!
はじめまして、ベネッセコーポレーションの採用チームです。
初投稿の本日は、このnote開設の経緯やどんな場所にしていきたいかなどお伝えしたいと思います!
変化しているBenesseを伝えたい
学生時代、進研ゼミや進研模試、それよりも前の幼児期はしまじろうと一緒に遊んだ時間を過ごしていただいた方も少なくはないのではないでしょうか。かつてはあなたのそばにあったベネッセのサービスが、大人になるにつれて少し離れてしまっているのかもしれないとさみしい気持ちになりますし、グループパーパスを考えると課題でもあると思います。
社会の変化とともにベネッセが取り組むべきポートフォリオ構造も変化しつつあり、2023年、変革事業計画を発表し、生成AIの活用や新領域への挑戦にも触れています。
ベネッセが事業会社として何を価値提供としているのか、お伝えしていきたいと思いnoteを開設しました!
Benesseのデータ利活用がもたらす次世代の教育課題解決
おそらくベネッセといえば教育の会社と思われる方は多いと思いますし、間違いではありません。EdTech企業も多く存在する市場である今、ベネッセの提供する教育サービスとはなんでしょうか。
例えば、ダイレクトマーケティングといえばベネッセという話を耳にされた方もいらっしゃるかもしれません。進研ゼミ200万人以上、ミライシード300万人以上の方にサービスをご利用頂いているベネッセは国内最大規模の顧客データを保有し、顧客にあわせたマーケティングを行ってきました。そんなこれまでの経験やノウハウを生かし、デジタル活用×データ利活用(DX)で提供価値を進化させています。
GIGAスクール構想により学習におけるデジタル活用が進み、進研ゼミもタブレット学習が当たり前になっています。これにより、データを活用した一人ひとりにあった勉強方法を提供できるようになり、学習がパーソナライズされることでより“自分らしく”学ぶことが楽しい!発見がうれしい!そんな“よく生きる”のベースに寄り添えるサービスとして進化しているのです。
リスキル、そして新領域へ
DXは、サービスへの活用だけではなく、組織活動そのもののDX支援、DX人財の育成へと進んでいます。
「リスキル」は最近多くの企業が事業成長に必要な重要テーマのひとつとしていますが、ベネッセの得意としてきた、人材育成、スキル習得のノウハウを活かし、社員のリスキルと業務改善についても、他社へ提供していきます。そして、リスキルを起点とした、新領域へも挑戦していきます。
この起点となる事業が、ベネッセの社会人教育事業です。
2020年に米Udemy社と資本提携をし、Udemyというプラットフォームを活用しながら、「最終学歴」より「最新学習歴」を大事にしていく社会を目指す事業として急成長を続けています。
(Udemyのnoteもぜひご覧ください!)
一人ひとりが社会課題に向き合い仕事をする
ベネッセで働く人は、人に関する社会課題に取り組むこと、そして「よく生きる」につながること、に対して仕事をすることに誇りをもっている点が共通点です。ゴールに向けて何をするかは自分で考え動くことが求められますが、自分が社会や地域において必要だと思うことに取り組む情熱は社外の方にも知っていただきたいベネッセの強みのひとつです。
リリースされたサービスの裏側の思いなどもnoteでお伝えしていきたいと思います!
“人に関する社会課題の解決”とは領域が広いですよね。社会を生きる自分や自分の周りの人にとって良いと思えるサービスとは何か、そんな仕事に興味を持っていただける方にこのnoteが届き、共に取り組める機会になるとうれしいです!
新たなBenesseを知っていただく場にしていきたい
ベネッセは、通信教育、しまじろう、そういえば直島もベネッセだったな~などなんとなくイメージを持っていただいている方、そしてそこは自分の興味領域ではないかも…と思っている方にこそ、「え?!こんなこともやっているんだ!」という新たなベネッセを知っていただく場にしていきたいと思っています!お楽しみに。