買ってよかったモノ2020 【8選】
コロナによる自粛生活の中で、"消費"の変化は例外なく僕にも起きた。
完全テレワーク化に加え、一人暮らしを始めるなど、かなりの生活の変化があった1年だった。
一人暮らしを始めるにあたっては、「ミニマルな生活」、「ときめかないモノを持たない暮らし」を心掛け始めた。
そのため、今年「買ってよかたなぁ」って思うものを整理したら、一人暮らしの便利アイテムやミニマリスト御用達アイテムが多めになった。
・nebura cosmos
クラウドファンディングで日米合計2億円を調達したお化けプロジェクター。バッテリーなどで馴染みのAnker製。
AndroidTV内蔵のため、PCなどに繋がなくても、これだけでNETFLIXやAmazonPrimeVideoなどの動画サービスが楽しめる。
スマホと連携して、スマホ画面のキャストをしたり、Bluetoothスピーカとしても使うことが可能。
おうち時間が増える中で今年最もQOLを上げた一品。
ホームプロジェクターではpopIn Aladdinが近年話題だが、今の物件にはそぐわなかったため、こちらを購入した。
・Tick Time
クラウドファンディング応援サイト Makuakeで購入。現在はAmazon経由で購入可能。
料理や仕事、勉強といったときによくタイマーを使うのだが、スマホや普通のタイマーでいちいち時間設定するのが煩わしかった。だいたいの設定時間の選択肢なんて限られているのに、ボタンをポチポチしたり、スクロールしたり、その数秒をなくしたかった。そんな中で出会うことができた。ありがとうクラウドファンディング。
このタイマー、鉛筆のような6角形のフォルムで、記載されている数字を上にすれば自動でカウントダウンが始まる。
ん?と思った人は、Amazonの紹介動画を参照願いたい。
決められた時間をすぐにカウントダウンできるだけでなく、普通のタイマーのように任意の時間をセットできたり、ストップウォッチ機能も有している。
令和時代でもタイマーはまだまだ進化できるのだ。
お値段はなんと約6,000円!とタイマーにしてはかなり高級品。
しかし、日々使うことが多いからこそ、いい買い物だと思った。
・ドラム式洗濯機
言わずもがな一人暮らしのマストアイテム。
説明不要。家事から解放。マジで最高。
・手ぶら財布
今般のキャッシュレス時代に財布を持つことはナンセンスだと思っているここ数年。財布のミニマル化を段階的に進めてきたが、それでも数枚のお札、数枚のカード(免許証やクレカ)、家の鍵は持ち歩きたい。そんな中で会った「手ぶら財布」。
ミニマリストしぶさん監修のブランド「less is」が提供している、まさにミニマリストによるミニマリストのための財布。
スマホに財布を取り付けられて、スマホ1台でどこにでも行けてしまう時代が来た。
・モバイルバッテリー兼充電器
一人旅の時、「モバイルバッテリーを持っていきたい、けど、充電器を別で持つのもだるい」という時に発見。1台で充電器とモバイルバッテリーを兼ねている。このタイプのはAmazonでもいろいろ種類があるが、プロジェクターがAnker製だったのにつられてAnker製のを購入した。
・Dyson Pure Hot +Cool
送風、暖房、空気清浄の1台3役空調家電。
スマホアプリとの連携で家の外から電源をオン/オフできる。消し忘れて外出した時や、家に帰るちょっと前に部屋を暖めておくことが可能だ。
これに加えて、曜日ごとに自動で電源のオン/オフ時間を設定できる。
今まで当たり前だった毎晩翌朝の目覚めに合わせて「おはようタイマー」を設定する必要がなくなったのだ。こういうひと手間がなくなることがとても助かる。お値段8万近くと中々の代物だが、dyson online storeでのキャンペーンで半額程度で買うことだができた。
・嫌なこと、全部やめても生きられる
人に奢られることで生きている同い年の青年(プロ奢ラレヤー)の生き方や考え方の本。仕事でつぶれそうなとき、こんな同い年もいるのか、と勇気づけられた本。嫌なことを辞めることを心掛けたら、洗濯やタイマーの時間セットから解放された。
・水は海に向かって流れる
マンガ大賞2020年5位作品。3巻完結。えも言われぬ人間描写。
説明が難しいからまず読んでほしい、そんな漫画。