ミニマリストの財布
ミニマリスト目指しリーマンのベンです。
今回は、僕が使っているミニマルな財布とその中身をご紹介します。
僕が使っているのは、ミニマリストしぶさん監修のブランドless isから出ている「手ぶら財布」です。
手ぶら財布のメリット・デメリット
こちらは 買ってよかったモノ2020 【8選】の中でもご紹介させていただいております。
なんと言っても、お札、カード、小銭、鍵が入りスマホに取り付けられる点が最高です。
僕は数年前から財布のミニマル化を進めてきたのですが、お札、カード、小銭、鍵を全部収納できて、かつ薄い財布ってこの世に存在してなかったんですよね、たぶんですけど。これだけの機能を入れると、小型の財布でも、太くなってしまいます。
そんな時にこの手ぶら財布に出会いました。
これはスマホに取り付けても合わせて2.5cmもしないので、ボトムスのポケットをパンパンにすることもありません。財布とキーケースを分けて持つ必要もないです。
デメリットを強いてあげるなら、小銭がそんなに入らないのと、鍵が少し落ちやすい所です。
正直、僕はお釣りで貰ったあと以外で小銭を基本持ち歩かないですし、98%くらいはキャッシュレス生活なので小銭がそんなに入らなくても問題ありません。2%の現金払いのシーンは、現金しか使えない飲食店にたまたま行ってしまった時の話です。
5回に1回くらい居酒屋などで建て替えて払うことで現金を得ているので、ATMも2,3ヶ月使ってないです。
なので、未だにボーナスが出たからってその日のウチにATMに行列をなしてる人の気が知れません。
一方で、鍵が少し落ちやすいのは致命的です。
そこで僕は、小さな穴を財布に開けてリングを通すことで、それを改善しています。
この改造するだけで使いやすさが段違いです。
手ぶら財布の中身
98%キャッシュレス生活の僕の財布には、鍵、お札、カードが4枚が入っています。
現金は基本1.8万円を持ってます。
なぜ財布に1.8万円なのか。
それは、たいていのことをカバーできる金額だからです。
この1.8万円の内訳は1万円札1枚、5千円札1枚、1千円札3枚の計5枚となっています。
この5枚という量は、手ぶら財布に入れる量として結構ジャストな量です。
さらに1千円札があることで、仕事でタクシーに乗った時の支払いが楽になります(僕の担当エリアのタクシーはキャッシュレス未対応が多いので)。
さらに1.8万円あれば、もしもどっかに泊まるとか、高めの居酒屋にデートするなんていう時にも安心できます。まぁ、カードがあるのでほとんど問題ないのですが、念のため。
終電でタクシーを逃したときは1.8万円じゃ耐え切れないかも知れませんが、そもそもそういう状況なら近くに泊まるなり、そういう状況を起こさないように行動するタイプの人間なので、その辺は心配してません。
持ってるカードの内訳は、
・免許証
・保険証
・ミライノデビットプラチナ
です。免許証と保険証は解説不要でしょう。
ミライノデビットプラチナは、住信SBIネット銀行系のプラチナのデビッドカードです。
なぜ数あるカードの中からこのカードを選んだのか。
それはデビッドカードというところが大きいです。
僕はポイント還元率の高い、oricoカードを以前使ってました。TOKIOの長瀬くんがデカいカードを背負って「oricoカードが大好きだ」というセリフでお馴染みのアレです。僕もoricoカードが大好きでした。
ただ、クレジットカードという性質上、何にいくら使ったかを把握するのが難しいんですね。
というのも僕はMoney Forwardを使って家計簿を自動作成しているのですが、oricoカードの使用履歴が反映されるのが使用して数日から1週間を要したり、Money Fowardとデータ連携するのに毎回再認証したりと手間でした。
デビッドカードなら、即時反映なのでその場で何に使ったかMoneyFowardにメモできるので、後でわかりやすくなります。
しかもこのミライノデビットプラチナは、キャッシュカード機能付きでもあるので、万一現金が必要な時もすぐに下ろせます。
ただ疑問に思う方もいるでしょう、なぜプラチナなのかと。
ミライノデビットカードには年会費無料のノーマルタイプもあります。
プラチナを選んだ理由はミニマリスト目指しながら特典に目が眩んだからです。
このカードを使えば空港のラウンジ利用が可能になったり、高級レストランのコース2人分のうち1人分がサービスされたり、Wi-Fiスポットの無料利用ができたりします。
これで年間1万1千円(税込)なので、高級レストラン一回行けばほぼ元を取れます。
1年使って、付帯サービスの利用頻度を踏まえて、今後プラチナカードを持ち続けるかを検討したいと思っています。
さて、ここまで紹介してきた、「手ぶら財布」ですが、実はずっと売り切れでした。それがこの度再販が決まったようです。
めちゃくちゃ、less isの回し者みたいなnoteでしたが、見返りなしでもおすすめしたくなる財布です。
2020年の大掃除項目に「財布」も追加して、手ぶら財布シフトしてみてはいかがでしょうか。