レベル1ゴミ拾いサポーターがレベルアップを図る話
きっかけは、今年度の会社の取り組みとして「私たちのチャレンジ」をやってみようという江口社長からの働きかけ。
今年1年で何を成し得たい?やってみたい事にチャレンジしてみよう。チャレンジする組織になろう。”やったことがないをやってみる”そんな取り組み。
部署ごとにディスカッションを行い、今回東京本社1課グループから出てきたのは「社会貢献として清掃活動をしたい」というもの。
シンプルではあるものの、なかなか自然発生的には起きない活動。
としまクリーンサポーターに登録してみた
活動をする上で「路上での清掃活動を許可なくやっていいのだろうか?」などの懸念が持ち上がり調べてみると、豊島区に「としまクリーンサポーター」という活動があるのを知り、登録!
公共の場と言っても例えば駅周辺は区のエリア、JRのエリアと分かれているという事を知る。また「ガムや吐しゃ物は感染症予防の為に触らないでください」とのこと。なるほど。知らなかったら頑張って撤去しようとしていたかもしれません。
どこの通りにどれくらい?所要時間ってどれくらいが適正なんだろう。などゴミ拾い初心者の我々は戸惑いつつ、トングやごみ袋手袋をそろえてとりあえず路上に出てみる。
いざ路上へ!
4月某日。この日はお試しゴミ拾い。
会社~目白駅周辺は人通りが多いものの、目立ったゴミは無し。
と思いきや…植栽の中に隠れたたばこや小さなゴミが。
ゴミ袋が小さかった、トングがもう少しあったほうがいい、など次回スムーズにするアイデアが。
熱中するあまり、予定時間をオーバーしてしまいました。
時間の後には商談や会議があるメンバーもいるため、タイムキーパーの存在が重要だと感じたお試しゴミ拾いでした。
5月某日、2回目のごみ拾い!
再び実践!5月某日、この日の最高気温は31度。とろけそうな日ですが頑張ってゴミ拾いをしてまいります。
ゴミが無いのが一番ですが、残念ながら発見してしまいます。拾っているメンバーは段々とゲーム感覚で量を競い、”楽しい”という感覚になっていきます。
空調の効いたオフィスは快適だけど、体を動かしてゴミを集めてスッキリする、これはオフィスに閉じこもっていては感じられない感覚。気分転換にもなる!との声が上がっていました。
今回は、会社周辺~目白駅~落合方面の通りまで今回はエリアを拡大して実施しました。
道具や勝手は前回チェック済みでしたので今回はスムーズに済みました。
清掃をしていると通りかかった小学生から「僕もこれやってみたかったんだよね~!いいなあ!」というコミュニケーションが。道を歩いているだけでは生まれなかった、地域の方との交流が生まれ、社員のモチベーションにもつながっていました。
まだまだ社会貢献、地域貢献として駆け出しですが、この活動が会社全体に根付くよう継続してまいります!
おじさまたちにピースフルなピンクの”清掃活動中”ビブスを着せて活動してもらおう…と目下計画中です。🌱
またその時は活動報告致します!
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