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【夏休み】ドゥングン(マレーシア)トラベルノート|振り返り✈️成田-クアラトレンガヌ1名往復17,532円旅の記録

今回は書き溜めたトラベルノートの3話目。

2017年8月の夏休みに妻とドゥングンというマレーシアの田舎町にあるリゾートに行ったときの話を記録していきます。毎度の断り書きで恐縮ですが、もともとは自分用のメモ書きの延長ですので読物としては全くなっていませんので、この点は何卒ご容赦ください。当時、かなり長い休みが取れたので普段行きづらく、行ったことがないリゾートに行こうと2人で話していたのを思い出しました。それとクアラルンプール経由便やマレーシアの国内線がコスパがとても良くて、マレーシアを絡めての旅行をよく企画していました。なので、この時もマレーシアのどこかでとなったのだと思います。旅番組で見たレダン島のThe Taaras Beach & Spa Resortを検討中にもたもたしていて満室になってしまったり、

ジパダンのポンポン島にある「Pom Pom Island Resort」が目にとまり予約して、

その後、調べていたら、すぐにこのサイトを見つけ、私も妻もなんだか怖くなって予約をキャンセルすることになったりと、

センポルナ地区近海のポンポン島において、同島に所在する施設に宿泊していた外国人旅行者2名が、フィリピンのアブサヤフと見られる武装集団に襲撃され、1名が射殺、1名が誘拐された後、約1か月後にフィリピンで身柄が保護される事件が発生しました。
https://www.kotakinabalu.my.emb-japan.go.jp/ja/anz141001.html

在コタキナバル領事事務所

二転三転して最終的に今回の旅先ドゥングンのTANJONG JARA RESORTとなったのでした。
ちなみに今回のサムネイル画像はリゾートホテル内で多数遭遇したイグアナを撮影した写真を色味等加工したものです。それでは本編をどうぞ。


2017年8月11日(金) 旅のはじまりはいつもの空港ラウンジから

今日から10連休の夏休み。今年は、山の日と 突然の会社公休(8月19日)があったので、有休は4日間のみで長期休暇となった。今年の夏休みはマレーシア東海岸のドゥングンという田舎町を目指す。計画としては、当初同じマレーシアのジパダンに行く予定であった が、政府の渡航禁止勧告が出されて いることに気付き、急遽、行き先を変える ことに。ちなみにもっと最初は、レダン島だったが評判の良いターラスというホテルが、予約をもたもたしていてSOLD OUTになってしまった。行先選びには紆余曲折あったが、最終的にこれも評判の良いドゥングンのタンジョンジャラリゾートに決めた。東海岸は、外海できれいらしい。初めてだし、楽しみ。5泊もする。
成田ークアラルンプール往復国際線は、買物や出張等で貯めたマイルを投入しほぼキャッシュアウトはない。
21時40分発クアラルンプール行きに乗るために成田へ向かう。ぴったり3時間前に着く電車に乗る。成田のファースト クラスラウンジは、久しぶりでワクワクしながら成田に着くとちょっとした変化に気付く。JAL専用の優先ゲートだったところ が各航空会社ステータスホールダーとの共用ゲートになっていた。保安検査場を抜けてラウンジに入るとさっそく楽しみな寿司コーナーへ。 ここでも変化が、以前はトロとボタンエビだったのが赤身とイカに。

もちろん美味しいが、軽いショックを受けた。

2017年8月12日(土) リゾートのなかには動物がいっぱい

クアラルンプールに到着。マレーシア航空のゴールデンラウンジへ。こちらもファーストクラス ラウンジが利用できる、早朝なのでレストラル はやっていなかった。専用ラウンジで一休み。ちょっと空調が効きすぎていたのでブランケットを借りた。ゆっくりしすぎて、国内線乗り換えがぎりぎりに。最寄りのクアラトレンガヌ空港に到着。事前に調べていたネットの情報によると、もたもたしているとすぐにタクシーがいなくなるとか、SIMカード売り場がないとか、辺鄙な先入観で、サムイ空港とかカティクラン空港とかをイメージ していたが、そんなことはなくよくある普通の空港だった。

普通のよくある地方空港

遠くに「International…」の案内板 もあり、どうやら国際線もあるみたいだ。 でもSIMカード売り場はなかった。売店で水とお菓子を買い、タクシーに乗り込む。タクシーは事前チケット制で110リンギット。妻のネットの事前調べでは100リンギだったみたいで値上げしたようだった。それと空港にはターラス(レダン島の有名ホテル)のラウンジがあり、妻は羨ましそうにしていた。 タクシー移動は1時間半程。2人共疲れていて眠ってしまい、気付いたらホテルに到着していた。

入口ゲートで宿泊者かをかなり厳重にチェック される。セキュリティーがしっかりしていて少し驚く。到着するとソファーに 案内され冷しタオル、ウェルカムジュースとおかし等、高級ホテルではありがちな対応だがスタッフの応対は、感じが良くネットの評判どおり。ネットにあったWIFIルータも簡単に借りれた。妻がロビーで孔雀を発見。

巨大な孔雀が放し飼いされている。

程なく部屋の準備ができ案内された。宿泊は1205のブンブンルーム(部屋に名前がついている)という部屋。55㎡は広い、メインのベットの他にもう一つ小さなベッドがある。バスルームは広くもう一部屋あるような感じで快適。さっそく滞在中の計画を練ることに。このホテルは、アクティビティが日替で16種も 用意されている。スケジュールがすべて決まっている。初日の今日は、17:00から無料アクティビティの 「kampong Sucimumi Lifestyle」という イベントに参加しようと決めた。それまでの間は、散策しようと水着に着替えて海に向かった。海の透明度は◎で砂はゴールデンサンド。ビーチベットに腰掛けると、すぐにスタッフがオレンジ水をもってやって来た、これもネットの情報通りで、コップのオレンジ水がなくなると注ぎ足しに来てくれる。 昼寝をした後、大きなプールに向かった。ビーチベッドはいっぱいだった。大きなプールにあるレストランでは、今日と 15日にビーチバーベキューブッフェをやっている。試しに食べてみようということになり夕食を予約した。小さな方のプール(大人のプール) に向かう。プールは水深3mで、たまたま宿泊する部屋のすぐ近くにある。ちなみにフロントも朝食のメインレストランもすぐ近くにある。大人のプールは空いていた。静かな雰囲気の中、リラックスしていると本日のアクティビティの 時間が来た「Kampong sucimumi lifestyle」に 向かう。場所はすぐに分かった。人が沢山いる。 いろいろなマレー文化を体験できるイベントの ようだ。一番目立つのは、椰子の実を取る猿。

紐がついた猿が椰子の木を登り実を落とす。

落した実をその場で割ってくれてストローを差してまるまる一個もらえる。妻がおいしそうに飲んで喜んでいた。他には、妻が食べたいといっていたロッティー (クレープ畳んだのようなもの)を2人で食べた。妻は欧米人に混ざってマレーマッサージを受けていた。19時になったので、予約していたビーチバーベキューブッフェに向かう。まだ日が明るいうちで、空いていた。メニューは、牛肉、鶏肉、イカや魚の バーベキューがメインでマレー料理など。

サイドメニューも豊富にある。

暗くなると共に人が 集まって来たと思ったら、テーブルライトに大量の虫が集まって来た。みるみるうちにテーブルクロスが落ちてきた虫で いっぱいに。妻のグラスに大きなかげろうの様な虫が入って泳ぎだした。すぐに交換したが、また今にも入りそうなので小皿でふたをしてみた。料理にももちろん 虫が入り、もう食事どころではなくなった。 周囲を見えわすと、みんないつのまにか グラスにふたをしていた。中国人の家族 2組のみ平然と食事を続けている。 皆、続々とたえきれなくなって室内の テーブルに移っていっている。そろそろ退散とばかりに帰ることにした。早いうちから入って食べ始めて本当によかった。1人80リンギット。

2017年8月13日(日) 近所のローカル飯も食べてみた。

今日は、早朝ヨガをやろうと思って いたが2人共、疲れていたせいか寝過ご す結果に。明日こそはといいながら朝食会場へ。マレー料理が中心の 朝食が並ぶ。その中で目を引いたのは。 クロワッサン等を焼く、大きなオーブンがあったこと。焼きたてのパンは、見るからにおいしそうだ。 チョコクロを食べた。朝食の後、近くのソファーで寛いでいるとマネージャーらしき女性が話かけて来た。滞在について訊ねられたので 残念ながら、予約がいっぱいでテンゴル島に行けなかった 話をしたところ、キャンセル待ちを提案してきた。可能性は低いがダイビングショップに一緒にいって話してみようと いうことになりPADIのダイビングショップへ。 お店の人いわく、キャンセル待ちの可能性はとても低いがキャンセル待ちが多くなれば、ボートを、新たに出すこともあるとのこと。 少し期待して待ってみよう。午後からは、大人のプールに行った。ごろごろしている間に妻が明日のプランを いろいろ考えてくれた。まずは自転車ツアー。夕方17時からなので 少し涼しくなるだろうとのこと、しばらく乗っていないので気持良いかもとのこと。昨日の「Kampong・・・」で飲みそこねた ローカルコーヒーが自転車ツアーで飲めることも気に入ったらしい。予約に行く前にカメを見に行こうということになり、タートルセンターへ。残念ながらカメはいなかった。 亀が生まれるのは運しだいらしい。 カメのリリースは、毎晩22時予定だが生まれなければリリースはない。今日夜20時にフロントに確認とのこと。生まれれば朝、タマゴや子供も見られる らしい。しかたなく部屋に戻る。夜まで時間があるのでネットで事前に見たホテル近くのレストランに行こうと いうことになり、暗くなる前に帰れる17:00に出発。GoogleMapに印をつけたレストランに向かう。20分程歩き到着すると、なんとクローズだった。しかたがないので、近隣のローカルレストランへ。案の定、ビールはない。メニューはマレー語。写真がのっていたのでオーダーはできた。 トムヤムスープ、ナシゴレン、空心菜いため、 よく分からないヌードルをオーダーした。料理を待っている間、缶コーラと缶コーヒーをのんだ。ずいぶん待たされた料理は 意外に全ておいしいものだった。

特に トムヤムスープは一番おいしかった。

全部で22リンギット。安い。ホテルで食べれは おそらく10倍はするだろう。帰りがけにペットボトルのコーラと缶コーヒーを6リンギットで買い、明るい内にホテルへ帰ってこれた。20時になったのでフロントで亀がリリースされるか聞いたところ、本日はなし。残念。明日は、朝8時半からヨガ。妻は7:50に起こしてほしいとのこと。 頑張って起きよう。

2017年8月14日(月) ブッシュウォークとスコール

7:30に起床。8:30からのヨガに参加できた。ヨガというよりラジオ体操かなと思っていたら、たいした運動ではないのに汗が全身にじっとり、かいてきた。 太ももや上腕がピクピクしてきた。 筋肉痛になりそうだ。妻は明日もやりたいといっているので、明日は妻がヨガをやっているのを写真に収めることにしよう。ヨガが終って朝食会場へ向かう。今日は焼きたてパンを中心にいただいていると朗報が。昨日キャンセル待ちを入れたテンゴル島のスノーケルツアーに空きがでたとのこと、明日参加できることに。 朝食の後、ダイビングショップに行き予約を確定させた。午後のウォークツアーと自転車ツアーまで時間があるので、昨日歩いていてみつけた、気持ち良さそうなガゼホでゴロゴロしようという ことになり、そこに向かう。真下に スタッフの小屋があり、タオルやオレンジ 水が頼みやすい。海風がぬけて本当に気持ちが良い。でもちょっとトラブル。このガゼホは ビーチのちょうど中間に位置している。 トイレはビーチの両端付近にあり、トイレまでちょっと面倒だ。時に、冷えているらしくいつにも増してトイレが高頻度だ。可哀想なので明日はやはり、プール近くでごろごろしよう。ウォークツアーの時間が近くなって来たので 一度部屋にもどろうということに。 冷えた身体を温めるために妻は バスタブにお湯をためて入った。 時間が来たので集合場所のレセプション前へ。朝のヨガおじさんが、ガイドの ようだ。ドイツ人とオーストラリア人の家族をともなった私たちをふくめ、10名程度が参加。おじさんがレストラン前に沢山植わっているハーブの木をそれぞれ説明してくれながら、山道に入っていく。キングコブラや山ビル が出た時の対処法を説明してくれたが実際に妻の身におこったら、大変なことになるだろう。

山深いジャングルの様な道を進む。

中腹に櫓の様なものが組んであり、そこに登って記念撮影した。足もとに大トカゲ。ガイドのおじさんはイグアナといっていた。 木々で体の一部は隠れているがかなりでかかった。山をおりて来たところで 突然の大雨。傘をもっていたが、ほとんど 無意味だった。ずぶ濡れで部屋まで なんとか戻って来た。着ていたものすべて手で洗たくして、ロープや椅子を総動員してなんとかすべて干せた。もちろん予約していた自転車ツアーはなくなった。しかたがないの 風呂に入り、夕食の予約を大きい プール近くのレストランに入れたところいっぱいでメインレストランに 変更となった。夕食は、魚のフライ とラム肉のいためもの、シーフード焼そば、ビール2杯とスムージーで言計240リンギット。 昨日の約10倍だ。 でもホテルだからしかたない。 今日は、いくつか想定外がおきた。 明日は、妻も楽しみにしているテンゴル島のスノーケリングツアー。今日の運気は引きずりたくない。明日は想定通りの1日に なることを祈るばかり。でもちなみに、山の上で、もしあの雨に 降られていたらと考えるとある意味 かなりラッキーだったのかもしれない。

2017年8月15日(火) テンゴル島でスノーケリングと海亀の放流

6時起床。予定通りだ。妻は ボディクリームをおとすためにシャワーを浴びて準備万端。朝ごはんは腹八分目といわれたのでセーブして食べる。妻は平麺のヌードルをいただいた。8時25分集合でテンゴル島に 出発。小さな桟橋からスピード ボートに乗って45分の道程。途中ちょっとしたトラブル。舟首右側に座ったところ、ものすごい量の海水が波にあたるたびに妻に直撃。たまらずバスタオルで顔と上半身をカバー。島につく頃にはバスタオルが赤ん坊くらいの重さになっていた。天候は曇り。スノーケルで水中に入ると透明なのがよく分かる。

透明度が20mくらいはありそう。

ハウスリーフからすぐ広範囲に珊瑚礁 が広がっている。やはりマレーシアは東海岸がベストなことがわかった。1回目のスノーケルが終るとビーチバーベキュー。鶏肉と魚が メイン。そんなにおいしくはないが シェフを一緒に同行させたアクティビティーなのでその点は、一流ホテルらしい。スノーケル2回目は、「タートルズポイント」と いう名前のついたポイント。亀が見れると思い期待していたが残念な ことに亀は見れず終い。だが 一緒に同行した、ダイバースタッフが カメラを代理で撮影してきてくれた。帰りのボートでは、私が行きの妻と同じひどい目にあい到着。「まっ、テンゴル島 に行けたから良いか」と自分を納得させてみた。ホテルに到着後、プールでゴロゴロした後、ハッピーアワーに行きワインを2杯のみそのままディナー。 今回は、フィッシュアンドチップスと妻はトマトクリームパスタを注文した。 ワインとあわせて180リンギット。フロントにもどり、今日海亀の放流があるかを尋ねてみた(期待していなかった) ところ。なんと今日は、放流があるらしい。「ヤッター!」と2人で喜んだ。4日目にしてやっとだ。「3泊だったら 見れなかったね」と妻が満面の笑みで言っていた。22:00まで間があるので妻がネットで海亀の放流について事前学習を始め、いろいろと読んできかせてくれた。20分前になったのでタートルセンター 向から、100人くらいの人が集まっていた タートルセンターの人が注意事項を説明してくれた。ほぼさっき妻がネットで調べた内容を説明していた。 100人の集団が浜辺におりていく。

10分くらい砂浜を歩るくと砂で作られた ボーリングのレーンの様なものがあった。

ここで一気に子海亀を放流するようだ。放流が始まると小さい海亀が 海に向かって懸命に歩いている。両サイドにある土手を登ろうとしてスタッフに コースにもどされる子亀。 計89匹が無事に放流された。部屋にもどる帰り道、妻が 「ビンタン島のホタルと一緒で、もう一生見られないかもしれないね」と いっていた。確かに今回亀の放流 を知ったのは、こちらに来てからだし 今後、このためだけに旅行することもないだろう。そういう意味では 本当に貴重な体験だったと2人ともに思った夜だった。

2017年8月16日(水) トカゲの楽園と火鍋

今日も7:50に起床し8:30のヨガに向かう。しかし昨日の雨のせいかヨガを行う場が濡れている。8:30をまわったが一向に始まらず、今日は中止と分かった。しぶしぶ朝食をとりにレストランへ。今日の予定は特に決まっていない。14:30からお土産づくり体験が無料でうけられることに気が付き、提案。 まだ時間があるのでお気入りのガゼホへ向かう。今日も晴れて暑いが ここは風が通って気持ちがいい。一日中でもいられる。 ふと目を椰子の木に向けると体長30cmくらいの中型のトカゲが木登り中。妻がトイレに立つと悲鳴をあげた。今度は体長70cmくらいの大きめのとかげが 妻の前に現われた。よくみると 大、中、小、極小と様々な大きさのトカゲ がそこら中にいる。ちなみに昨日見かけたトカゲは体長1mを有に超えた大きさだった。 トカゲは大きい程、動きがゆっくりしている。

まるで、トカゲの楽園だなと思った。

14:30に近くなり、お土産作り体験に 向かう、中国人らしき親子と欧米の 親子がいた。何を作るのかを見たら ちよ紙の様な材料で造花を作るというもの。もっとリゾートらしい材料を イメージしていたのでやや期待はずれ。 一番多用すると思われるグルーガン が一台しかないので、子供優先となるだろうし、中国人らしき親子が 傍若無人にふるまいそうだったので、 妻と話をして、説明を聞いたとろでその場を後にした。大人のプールで陣取り、ごろごろした。虫よけをたっぷりと、身体にふりかけたのに、妻のまわりには虫が ぶんぶんととんでいる、泊まっているのが 「ブンブンルームだからかな?」と妻が駄洒落をいっていた。ごろごろしている妻が目薬のことも日記に書いておいてといった。そういえば、ビンタン島頃からずっとつけ始め、それが今もずっと続いている。あまりに日常になってしまったので特にということで書くのを忘れていた。夕方17時、明日 レイトチェックアウトができるか、半分あきらめモードでフロントに聞きにいった。というのも、ここに来てからフロント横 のトイレで着替えをする人を毎日見る、かなり混んでいるようだし無理かなと思っていた。答えは意外なものだった、あっさりOK、13:00までチェックアウトを伸ばすことができた。ついでにタクシーも、チェックアウトの 時間に手配、ちょっと高めの160リンギット。 妻も喜ぶ。明日は余裕ができ、妻は油断するので、できるだけ早目に動くように誘導しようと思った。19時から大人のプールにあるレストラン でスチームボートを予約している。これで3つあるレストランはすべて制覇することになる。少し時間がある ので、亀が生まれているか確認しようということになりタートルセンターへ向かう。 生まれていれば日の光の下で昨日よく見えてかった子亀を見れ、カメラにもおさめることができる。結果は残念ながら、生まれておらず見られなかった。結果的にタートルリリースは、5泊で1回のみ、ひょっとしたら1度も見られなかったかもしれない。貴重な体験をしたとあらためて思った。部屋に戻り、シャワーを 浴びて、スチームボートを食べに向かう。 台湾でもポピュラーな火鍋だ。

プールサイドで火鍋とはちょっと おつな趣向だと思った。

かなりの量があり、味は良い。妻も気入っていた。妻は調理は客まかせだから初日に食べ たビーチバーベキュー(1人80リンギット)より安いのではないかと予想するも大きくはずれ、2名で280リンギット。ビール1杯とあわせて305リンギットとなり、3つのレストランで一番高い食事となった。明日は帰国。名残惜しい。 次のお正月とGWの予定を早くたてようと強く思った一日だった。

2017年8月17日(木) 締めの空港ラウンジ

今日は最終日。8:30のヨガに参加できた。参加は私と妻だけだった。 ヨガおじさんと記念撮影して最後の朝食へ向かる、レイトチェックアウトができたので13:00まで部屋にいられる。ゆっくり食事をして最後のプール。あっという間に13:00に。 チャックアウトをしてタクシーで空港に 向かう。タクシーはホテル手配で160リンギットだった。これから東京まで長い道のり。クアラルンプールで7時間もある。でも今回は、ワンワールドのエメラルドステータスでファーストクラスラウンジが使えるので待ち時間に苦痛はない。

オーダ式のレストランで ステーキや高級なシャンパンや ワインをいただいた。

妻は空港のデューティーフリーでディスカウントセールになっていた、50リンギットの大きな布もの(身体に巻くやつ)を買った。空港で割引の商品を見つけ るのは珍しい。妻はアマゾンプライムでダウンロードした映画を見ていたら出発の時間に。クアラルンプールを23:59に出発。無事、機内で日をまたぎ、成田に2017年8月18日早朝に到着。10:30には帰宅。心地よい疲れが残るがリゾートに5泊するとさすがにゆっくりできた。帰宅後も、残り3連休あると心にも余裕が生まれる。ゆっくりとリゾートモードから仕事モードへ整えよう。

旅の費用

国際線はほぼマイルで交換したeJALポイントで支払い

🔔Bell


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