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【年末年始】プーケットトラベルノート|振り返り✈️成田-プーケット1名往復45,337円旅の記録

今回は書き溜めたトラベルノートの8話目。

2018年12月年末にタイのプーケットに妻と旅行に行ったときの話を記録していきます。相変わらず、書きぶりが素人で恐縮ですが何卒ご容赦ください。
今回のトラベルノートでは、旅行そのものとは無関係の裏話としてJALのステータス維持ができるか否かの話題を書き留めている箇所があります。これについて、この【まくら】で少し触れることにします。私は出張やプライベートでも飛行機を使うことが普通の人よりも、少し多い方かもしれません。そのため飛行機での移動時の快適さは結構重要なことだと考えている節(ふし)があります。例えば、トラベルノートではよく空港ラウンジの話が登場すると思います。そして、トラベルノートの巻末につけている「旅の費用」を見てもらうとわかるかもしれないのですが、私たちの行く旅行は、航空券とホテル代が大半を占めていていて、ほとんど飲み食いにお金がかけていないことに気が付かれると思います。しかし、実際には旅行中、文中からもわかる通り、贅沢な食事でお腹が満たしているわけで、なぜそんなことができるかといえば、お察しの通り、これすべて航空会社ステータスの恩恵が大きいためです。飛行機での移動を快適により贅沢な旅行をコスパよく追求するためには欠かせない要素となっています。ゆえにステータス落ちは、楽しみにしている妻との旅行の質を落とすことに直結するので出来れば避けたいと思っているわけです。
ただ、ステータス落ちがあっても、JALやANAが素晴らしいのはクレジットカードの契約さえ継続しておけば、仮に1回も飛行機に乗らない年があってもビジネスクラスラウンジまでの入場特典は維持される事です。このような仕組みは他国のフラッグシップキャリアでも有るものだと最近まで思い込んでいましたが、実際にはJALとANAくらいで世界でも相当珍しい仕組みということを最近知りました。全く凄いことですね。そろそろこの辺で【まくら】を終えます。
ちなみにサムネイルの写真はプーケット島の混雑するパトンビーチを撮った写真を色味等の加工をしたものです。それでは本編をどうぞ。


2018年12月28日(金) 成田ラウンジ探訪。

今回はマレーシア航空を使って成田からプーケットへクアラルンプール経由で向かう。今成田のJALラウンジが長期工事に入っていて大幅に収容人数に制限がかかっているため、他のワンワールド加盟航空会社のラウンジを使うように促されることがある。JAL便ではなく他社便利用だと特にその傾向が強そうだ。JALラウンジに行くと私たちもそのような応対になってしまった。出発前に寿司てシャンパンをいただくのを楽しみにしていたが、残念なスタートとなってしまった。避難先として案内されたのは、アメリカン航空のラウンジとカンタス航空のラウンジだった。(キャセイのラウンジもあるが時間外とのこと)せっかくだから2つとも覗きに行こうということになった。出発ゲートは、サテライト側なので、先に本館側にあるアメリカン航空のラウンジに行く。ホームラウンジではないのであまり期待せずに向かったが、予想外に豪華な内装と広さに少し驚いた。

広い!
内装が素晴らしい

食べ物は、さすがにホームラウンジであるJALラウンジ並とはならないが、手作りのミニハンバーガーが作れる具材が揃っていて自分好みのハンバーガーが作れる趣向が面白い。

手作りのミニハンバーガーが作れる

またワインの種類が豊富で赤4種類、白4種類、スパークリング1種類があった。ホームラウンジ程のクオリティは出せないのだろうが、いろいろなワインを試せるので楽しかった。でもシラー系ワインが好きな自分の好みのワインは残念ながらなかった。ひとしきり楽しんだ後、サテライト側に移動。今度は、カンタス航空のラウンジに向かった。カンタス航空は、キャセイのラウンジと同じくらいの大きさでこじんまりしている。アメリカン航空に比べると少し見劣りしてしまう印象。 しかし、ワインの種類はアメリカン航空のラウンジと同様豊富。それほど高いワインはなかったがオーストラリアだけに好みのシラー系ワインも揃っていておいしくいただいた。ちなみにアメリカン航空のラウンジと一緒の全部で9種類のワインがあった。搭乗時刻が来たの移動。妻は窓側席が好きなので窓側を取ったのだが、今回の飛行機は3列シート。窓側から2席。深夜なので途中、通路席の人が寝てしまっているとトイレで起こしてしまうのが心配だ。

2018年12月29日(土) ガパオの口コミ。

クアラルンプールに早朝4時過ぎに到着。 フライト中、妻は通路側の人が起きるのを気にして あまり眠れず、体調を崩してしまったようだった。トランジットの間で少しでも妻を休ませようとさっそく、マレーシア航空のホームラウンジ「ゴールデンラウンジ」に急いで向かった。早朝でまだ人はほとんどいない。カーテンで仕切られた横になれる仮眠用のベットとブランケットを借りた。妻に2時間程仮眠を取らせてあげることができたのはありがたかった。 おかげで妻の体調は少し回復できたようで食欲も少し出てきた。  ゴールデンラウンジの中にあるファーストクラスラウンジの食事はブッフェ形式ではなく、オーダー形式で、入口からウェイターがクロスのかかったテーブル席まで案内してくれて、座る椅子まで引いてくれる。まるで高級レストランのような贅沢な空間。そこで朝食を取ることにした。テーブルにつくとウェイターがメニューを渡してくれて妻はオムレツ、私はカヤトーストをオーダーした。注文してから作るので少し時間はかかるがペリエを飲みながら待つと湯気の立つトロトロのオムレツと焼きたてのカヤトーストが運ばれてきた。

焼きたてのカヤトースト

温かい料理を食べながら、妻とおしゃべりをしながら贅沢な朝の時間を過ごした。心なしか妻の体調も良さそうに見えた。搭乗時刻が近づいたのでゲートまで移動し、予定時刻通りプーケットに向かって出発した。しかしプーケットには13時半に到着だったところ、地上のプーケット空港が混雑しているとのことで、なかなか着陸できず、上空で旋回を繰り返し、結局30分ディレイして着陸した。空港到着後、すぐにSIMを2枚調達した。今回宿泊するグランドメルキュールプーケットパトンまではミニバスで向かうことにした。1名180バーツ。出発時間はあくまで目安で乗り合いバスなので人数が揃うまでは出発できないとのこと。定員になるまで多少時間がかかったものの出発。ミニバスは補助椅子まで座らせているので想像以上に狭く1時間半もかかったため、また妻が体調不良になってしまった。 グランドメルキュールプーケットパトンに到着した。

一応、ファイブスターホテルでエントランス等の見た目は立派だが、通された部屋はやや狭め。 申し訳ない程度に小さなベランダがついている。部屋で荷物を展開している時、心配事が発生。普段メインで使っているクレジットカードを、パスポート等を入れているオーガナイザーに入れたつもりでいたがどこにもない。家からここに着くまで一度も使用していないのは確か。慌てて荷物をひっくり返す。何故かどこにもない。となれば、おそらく家で旅行用の財布に入れ替えた時に入れたつもりがクレカだけ残してきてしまったみたいだ。くよくよしても仕方ない、予備のクレカはあるので帰るまで忘れて、今は妻の体調を整えることを優先しよう。妻に仮眠を取らせることにした。妻が寝息を確認して私も眠った。起きると夜の19時過ぎになっていた。 妻もようやく体調が戻ったようだし、お腹も空いてきたので、とりあえず夕食に向かうことにした。やはり最初の食事はガパオライスにしよう。インターネットで近くでガパオがおいしいという口コミの店を2つ選んだ。先に、よりリーズナブルな価格帯の「No.6レストラン」という店へ向かった。

この店はとても小さな店だ。行列ができていた。席数も少なくかなり待ちそうだったので、あきらめて、もう一つの店「サバイサバイレストラン」という店へ向かった。

こちらは並ばずに入れた。日本人が多い。メニューをみると「No.6レストラン」よりも価格帯は3割程高い印象。ガパオライスとトムヤムクン、 グリーンカレーをオーダーした。ガパオはオプションで唐辛子の量を多めに注文した。

唐辛子多めガパオ

口コミ通りとても美味しかった。価格は、全部で580バーツ。帰りがけに妻はマッサージの店の軒先でペディキュアを観光客に施術しているおばちゃんを見つけ、自分もしたくなったようで、小さな椅子に座ってペディキュアをつけてもらった。小さな花のような模様を爪楊枝を使って器用に描くおばちゃん。上手いもので400バーツ 。チップはなかった。妻は満足げな様子で部屋に戻り、少しおしゃべりしてシャワーを浴びた後、程なく就寝。

2018年12月30日(日) カメラ水没。

昨日書き忘れていたので、冒頭で追記の意味で書くことにするが、今回、ホテルを予約した時、朝食付きと朝食なしが1万円程の価格差があったので迷ったあげく、タイの物価を踏まえて現地で食べれば良いかと思い、朝食なしを選択していた。と、間違いなく記憶していたはずが、どうゆうわけか朝食が付くことになっていた。それに気が付いたのは、チェックインの時にフロントスタッフから、宿泊内容の確認のために復唱された時だった。紙出力して持参したバウチャーには書いていないが、スタッフが言うには朝食がインクルードされているという。なにかのトラブルの兆候かと心配になり予約をしたagodaの自分のアカウントにアクセスしてみると、サイト上でも確かに朝食がインクルードされていることになっていた。持参した紙出力のバウチャーと値段も一緒だ。自分の記憶違いだったのか、agodaのシステムエラーによるものだったのか、この状態ではもはや確かめるすべがない。
ということが昨日チェックイン時にあったわけだか、なんだか今日になってもまだ、半信半疑で朝食会場に向かった。レストランの入口で部屋番号のカードを見せると、スタッフが名簿を照会すると確かに私の名前があった。すんなりと中に通された。モヤモヤするが気を取り直して、はやく忘れよう。 朝食はさすがの5つ星で豪華な朝食。妻はお決まりの山盛りのフルーツからヌードルやらいろいろ、時間ぎりぎりまで朝食を楽しんだ。
もう一つ、また話が脱線してしまうが、書き忘れた事があったので、一旦ここで書き留めておくことにする。それは、いつも妻との旅行で恩恵を存分に受けて重宝しているJALのステータスの話だ。ファーストクラスラウンジ等の入場特典もあるJCGプレミアというステータスを今年に続き、来年も維持するためには今年の12月31日までに8万FOP(フライオンポイント)が必要で、現在残すところ、まだ120FOP足りない状能。しかし他社便でもワンワールド提携の航空会社であれば僅かだがFOPの付与があるため今回の旅行でクリアとなる予定。後半、JALに乗る機会が少なかったので少しハラハラしたがなんとか達成できそうで安堵した。
話をもどす。部屋に戻り水着に着替えてプールに向かう。素敵なプールだが、このホテルの規模にしてはやや小さすぎる気がする。プールサイドのベッドはすでにいっぱいに近い。かろうじてパラソルの付いていないビーチベッドが2つ空いていたので、素早く場所を確保した。ホテルの建物の形状が、プールを取りかこむ様に建っており、日陰ができているので、 パラソルがなくてもさほど気にならない。のんびりとゴロゴロしてひとしきりプールを楽しんだ。15時頃にビーチにもー応行ってみようかということになり、ホテルのパトンビーチ行きのシャトルバスに乗ってビーチに向かった。

ホテルのシャトルバスでパトンビーチへ

道すがら通りを見るとパトンビーチ沿いの歩道は永遠とものすごい人。

パトンビーチは人が多い上に、海もいまいち。

ビーチに降り立つと、ビーチも海も人、人、人で、こりゃ海に入るような状態ではないねと妻と話し、ビーチで記念撮影だけをして、お腹も空いてきたので昨晩入れなかった「No.6レストラン」に向かって歩き出した。ビーチ沿いを歩く妻を撮影しようとカメラの液晶を付けようとした時、異変に気がついた。カメラの液晶画面が何故か点灯しない。なんどやってもだめなのでリセットしようとバッテリーをとり出そうと蓋をあけると、中から水が飛び出した。どうやらホテルのプールで遊んでいた時に、何かの拍子で蓋が開いてしまったのか、水没していた様だ。液晶部分にも水が入り、曇っている。仕方がないのでカメラは諦め、スマホで撮影した。部屋に戻ったらドライヤーで乾かして見ようと思うが直るかどうかは分らない。途中、バングラ通りのすごい人ゴミを抜け、「No.6レストラン」に着いた。昨日と同じで行列ができているかと思っていたら運よく 2席空いていた。すばやく確保。着席してすぐに、人が来はじめ、あっというまに行列ができた。昨日の「サバイサバイレストラン」とほぼ同じ料理でガパオライスとトムヤムクン、妻はパッタイを頼んだ。飲みものはビール大ビンとコーラ。どれも口コミ通り美味しく価格は510バーツ。

写真だと量はわかりづらいがお肉の部分がサバイサバイに比べ少量。

サバイサバイより確かに価格は安いが、一つ、一つの料理の量が昨日のサバイサバイの方がかなり多かった。ガパオライスなどは倍近くあったように思う。なのでサバイサバイの方が実はコスパが良いのかもしれない。完食し、歩いてホテルに戻った。時間も早かったのでもう一度、プールへ行くと、プールの敷地半分ぐらいのビーチベットが撤収されていた。撤収された跡地にカラフルな仮設テントが張られていた。明らかになにかの催し物の準備をしている様子だった。スタッフに聞くと、どうやら、大晦日恒例のガラディナーの準備だと言う。ガラディナーは大晦日の夜等の特別な日のお祭りのような催し物。ガラ(Gala)には「祭典」「祝賀」などの意味があるそうで、欧米や東南アジアの国々でよく見られる催しで、私の知る大晦日のリゾートで催されるガラディナーはホテルスタッフ、宿泊客総出の一大パーティーイベントになることが多い。ホテルによってガラディナーが強制参加なのか、任意参加なのかはそのホテルの運営方針による。
私も妻もシャイなので、東南アジアのガラディナーはどちらかといえば得意なほうではない。終始、大音量の音楽が流れていて、手を引っ張られて強制的にダンスに連れて行かれることがあったり、みんなテンションがあがってお酒のせいもあり、酔った勢いで一方的に話しかけられることはしばしば。特に最近は参加は見送っている。
準備しているスタッフを眺めながらプールで少し遊んだ後で、近くに妻とマッサージに行った。1人250バーツでチップを100バーツあげたので合計700バーツ。帰りにマンゴーとミニパインを買い部屋で食べた。

カットマンゴー
カットミニパイン

カメラはドライヤーで乾かしてみたものの電源が入らず復活せず(涙)。そして就寝。

2018年12月31日(月) 最後は「朝までさだまさし」。

今日は大晦日。朝食をぎりぎりまで楽しみ、朝からプールへ。プールでは着々とガラディナーの準備がすすんでいる。
ビーチベッドに寝転がりながら、今回の航空券で付与されるFOPについて改めて調べたいたところ、衝撃的な事実が分かってしまった。航空券それぞれの種別により、FOP積算対象と考えていた成田→クアラルンプール間は対象外で、FOP対象なのはクアラルンプール→プーケットの航空券のみが対象とのこと。この区間のみの積算FOPで、はたして残り120FOPがつくかどうか、風前の灯火。
空元気で気を取り直して、妻のリクエストで、おみやげを買いにジャンセイロンショッピングセンターへ 行くことにした。行く道すがら、楽しみにしていた「サバイサバイレストラン」へ立ち寄ってみたが大晦日でクローズだった。ちなみに「No.6レストラン」もクローズ。 屋台でチョコバナナクレープをテイクアウトして食べ歩き。おいしかった。ジャンセイロンでは、タイの高級スパブランド の「HARNN」で 3個入りの石鹸を2箱買った。1箱570バーツ合計1140バーツ。 昨日のマッサージ店で妻はオイルマッサージを受けた。私はその間、隣のセブンイレブンでビール350mm (40バーツ) を買ってコンビニ前のテーブルで飲みながら待った。マッサージが終わり合流してホテル前のタイ料理屋で夕食を取ることに。ガパオライスとエビチリとビールとマンゴーシェーキで390バーツ。味は特筆するほど美味しくはなかった。 部屋に戻り、テレビをつけるとNHKの紅白のフィナーレ。 2時間時差があるので程なく、日本の年が明けた。 こちらまだ、部屋の中まで聞こえるガラディナーの大音響が続いている。 テレビではじまった「朝までさだまさし」を見ながら就寝した。明日はホテル14時にプーケット空港行きのタクシーを予約している。

2019年1月1日(火)~2日(水) 八万分の十三。

プーケット最終日。朝、妻に起こされた。 妻の方が先に目覚めるのは珍しいことだ。妻は先に起きて準備万端なので、寝起きすぐに朝食に向かった。妻の提案で今回は趣向を変えてトラベルノートに朝食の特徴を覚書しておくことにしようということに。


📝 妻のメモ
・スイカが美味しかった。
・カプチーノが絶品。
・エッグベネディクトがあった 。
・ワッフルをその場で焼いてくれる。
・エナジードリンク系のフレッシュジュース。
・豆乳が台湾と同じくらい美味しい。

ラテアートが可愛い。

ぎりぎりまで朝食を堪能。部屋にもどりパッキングをして12時にチェックアウトした。タクシーが迎えに来る14時まで荷物をホテルに預げ、妻は最後のマッサージを受けに行った。妻曰く、今回の担当者の施術が一番良かった。過去のマッサージの中でも3本の指に入ると言っていた。コンビニ前でビールを買って飲んでいちょっと腰掛けている間にスマホでJALのサイトを確認していたらマイル数に動きがあったので、もしやと思い見てみると、クアラルンプール→プーケット間のみマイルが積算されてい。FOPを見てみて絶句した。目標の8万FOPまでなんと僅か13FOP足りない結果に・・・。こんなことってあるんだね。忘れよう。
そろそろ14時近くになったのでホテルに移動。荷物をピックアップしたところで、すぐにタクシーが到着した。タクシーで1時間ちょっとで空港についた。 余談だがネットによるとプーケット国際空港は2014年に全面リニューアルしたらしい。前に来た時とだいぶ違う印象に感じたのはそのせいだとわかった。プーケット空港にはワンワールドのラウンジがないのであきらめていたが、マレーシア空港の指定でワンワールドステータス会員は「THE Coral」という、プライオリティパスでも入れるラウンジが用意されていた。 しかも、チェックインカウンターから担当者 がイミグレーションまでエスコートしてくれるのと、「THE Coral」専用のイミグレーション優先カウンターを使え、最速で出国できた 。 「THE Coral」ラウンジへ向かった。

思いがけずプーケットでラウンジに入れた。

小さいが小綺麗 な新しいラウンジで食事や飲みものも規模のわりに充実している。生ビールをサーバーから注いでくれる担当もいる。それに加わえて、ラウンジ内の席に座っていると 「マッサージはいかがですか?」と おばちゃんが話しかけてきた。無料の本格的なマッサージがその場で受けられるとのこと。妻は喜んでさっそく施術をしてもらい満足していた。搭乗時刻が近づき、出発の15番ゲートへ 。ディレイすることなく出発。クアラルンプールに時刻通り無事到着。ゴールデンラウンジのオーダー式レストランにすぐに向かった。妻は小エビのカクテルサラダとシーバスのグリルを、自分はチキンのコンフュをたのんだ。デザートは、妻はフルーツプリン、自分はチョコレートタルト。

苺プリン

とても美味しかった。今年2019年の夏休みは既に予約済で、今度はクアラルンプール経由のサムイ島だ。だかステータス落ちでこの最高なレストランはもう使えなくなってしまう(再び涙)。最後のファーストクラスランンジを堪能し、後ろ髪を引かれながら出発ゲートに向かった。時刻通り出発。無事成田に 翌朝の6時半頃到着した。帰りの電車もスムーズに乗り継ぎでき自宅に9時30分頃に到着した。家に着くとすぐにもう一つ、気がかりな確認があった。それは自宅に忘れていったと思っているクレカの所在確認だ。財布を入れかえた時に忘われたと思っていた。しかしどこを捜がしても結局見つからず。仕方なく、すぐに紛失の問い合わせをクレジットカード会社に連絡した。調べてもらったところ使用された履歴はないとのことで一安心。そのまま使用停止の届け出をし、再発行の手続きを申請した。公共料金等支払いをメインで使っていたクレカだったので、再発行後の各所への再登録は面倒そうで気が重い。年を越し、いろいろ厄払いを兼ねて気持ちの切りかえを早くやる意味で、今日初詣に行ってしまおうと妻が提案。いつもは空きはじめる1月3日の日に初詣していたが、今年は2日に初詣。おかげで気分が切り換わった。妻にありがとう。 お雑煮の材料を買って家に帰った。今年も2人で良い年にしようと思った。

旅の費用

今回はマイルやeJALポイントは不使用。安かった。

🔔Bell


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