マーケティングのはじめ方のポイント
「マーケティングが大切」はビジネス界の常識。
「マーケティング思考=『売れる仕組み』をつくる思考」をシンプルに、
(1)お客様を「知る」
(2)価値を「創る」
(3)舞台を「仕組む」(=価値を「届ける」)
のステップで伝えていきます。
マーケティング思考では、”現地・現物・現場”の3現主義は本当に大事なんですよ。
そして特に忘れがちなのが『現場』なんですね。
3C:現地
4P:現物
これで説明可能です。じゃあ、『現場』って何で分析するの?って思うじゃないですか。
わかりますか?
大切なことなので繰り返します。
マーケティング思考の3現主義”現地・現物・現場”
この3つのうちで忘れがちなのが『現場』。なんで忘れがちなのかっていうと、皆さんなんとなくやっているんです。ホントに。なんとなく。
現場:STP分析
S:セグメンテーション
T:ターゲティング
P:ポジショニング
なんとなくやっているでしょ?
マーケティングでは変化の先読みが常に要求されます。以前に、私は一般の方の3か月先を生きているとつぶやいたことがあります。”今”の時点で流行しているナニかは、2ヶ月から半年くらい前から仕組まれています。
マーケティング活動の第一ステップ。
(1)お客様を「知る」
将来何したい?
人は手に入れられそうで手に入れられないモノに憧れを抱く傾向が強いです。たとえばお金。
宝くじを買い年末に7億円が手に入る夢を抱く。よくある話です。将来手に入る可能性がありそうだという心理が宝くじの購入行動に至らせます。
(1)お客様を「知る」
あなたは将来何を手に入れたいですか?
ある程度の自由さがある経済力をもつと、今度はそのお金を使う場所、もしくは使う時間を手に入れたくなります。
知彼知己 百戰不殆
マーケティング活動の第一ステップ(1)お客様を「知る」の大切さが見えてきましたでしょうか。
続きの(2)価値を「創る」、(3)舞台を「仕組む」は明日以降に。