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介護施設で「不適切ケアとスピーチロックへの対策研修」を対面研修で実施
介護施設で研修を行いました
令和6年4月の介護報酬改定に伴う、身体拘束廃止未実施減算、さらに高齢者虐待防止措置未実施等の厳格化により、どちらの介護施設でも指針に沿っての職員への研修の徹底など、余念がないことと思います。
そのような中で・・・
東京都町田市の第二清風園様より研修講師としてお招き頂きました。この研修は、東京都登録講師派遣事業の一環として行われたものです。
研修タイトル:不適切ケアとスピーチロックへの対策
12月20(金)18:00-19:30
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研修内容では、「スピーチロックとは何か?」、「スピーチロックが起きてしまう要因」など、スタッフの皆さまにも身近な経験やこれまで見聞きしてきた情報を振り返ってもらいながら、双方向での意見交換が行われました。
全国の介護職が、知らずしらずのうちについ発してしまう「言葉による抑制」、「言葉による拘束」、それがスピーチロックです。
私がこの研修を進めるうえで、大事にしていることは、「スピーチロックはダメですから止めましょう!」と杓子定規に介護現場に丸投げしないことです。
介護職の多くは、「こんな言い方したら、良くないよなぁ」とちゃんと気づいてはいるはずです。でも介護現場では、全廃することがなかなか難しい・・・。
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そこには、スピーチロックが発生してしまう要因があるからです・・・。
今回の研修でもスタッフ同士での意見交換や質問などもあり、90分という限られた時間でしたが、様々な視点から考える動機付けとなり、参加された皆さまも有意義に研修がすすめられたのではないかと感じました。
ありがとうございました♪
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