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イタリア 一人旅 旅の準備④ ミニマリスト的荷造り
2024年の9月中旬から9泊で行った、北イタリア。旅の準備、旅行記などをちょこちょこまとめています。
今回は、旅の準備 ミニマリスト的荷造りです。
前回のお金&SIM編はこちらへ、どうぞ。
大前提 機内持ち込みのみ!
今回の荷物は、機内持ち込み荷物のみ!
一人旅、しかも若くはない自分が、スムーズに旅をしていくために。
イタリアは石畳が多い、階段も多い。公共交通機関から なるべく近いホテルを予約しましたが、それでも歩くときがある。
というわけで、今回は、
機内持ち込み バックパックのみ!
Eva Airの場合は、7Kgまで。
これがなかなか厳しい数字なのですが。
バックパックは オスプレー フェアビュー 40L
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フェアビュー40トラベルパック
¥27,500 (税込)
機内持ち込み対応サイズのコンパクトなトラベル/トレッキングパック。フェアビュー40はファーポイント40の女性用モデルです。別売りのファーポイントフェアビューデイパックをパック正面やショルダーハーネスに取り付け可能。旅先や空港での使い勝手も抜群です。
将来のイタリア旅行のために!と 旅行の予定は全くなかったのに、2年前に購入。以降は、ちょっとした旅行に使っていました。
ラップトップなどの電子機器を入れる クッション付きのコンパートメントもあるので、出張にもいいかも?
このバックパックにたどり着くまで、いろいろなサイトで研究。
旅慣れたような方たちが、オスプレーを推していました。
中には、その背負い心地を
バックパック界の「ロールスロイス」と言う方まで。
あ、私、「ロールスロイス」乗ったことないです。
少々お高いのですが、意を決して パックパックの専門店へ。
(オーストラリアなんですが)
そこで、たまたま入荷していた フェアビュー!
店員さん曰く、「入荷すると すぐに 売り切れてしまう 人気商品」!
機内持ち込みサイズ、2wayになる便利さ。即決。
オスプレーの「ロールスロイス」的な背負い心地を最大限引き出すためには、必ずすべてのハーネスを装着することをお勧めします。
装着の仕方を説明したYouTube はこちら。英語版ですが。。。
クロスボディバッグ & エコバック
街歩きには、クロスボディバッグと使い古したエコバック。
クロスボディは Bellroy というオーストラリアのブランド。
日本でも販売されています。
Lite Sling | テクニカル素材を使用した容量7Lの軽量クロスボディバッグ | ベルロイ
セールを利用して、日本円で8500円。
Bellroyの日本のショップでも セールをやることがあるので、
興味がある人は ぜひ。
使い古したエコバッグ
普段から使っているエコバックも 街歩きのお供に。
使わないときは、たたんで クロスボディバックの中に。
ちょっとした買い物にも使えますし。
混雑していて スリが心配な時は、エコバックの中に クロスボディバッグをいれ、エコバックの口を閉めて 携帯。
9泊12日の旅 荷物の中身は?
YouTube や サイトで、「ミニマリスト」「バックパックだけ」「機内持ち込みのみ」などのキーワードを検索しまくりました。みなさんのアイディアを参考にして 今回 私が行きついたのは。。。
貴重品
パスポート
パスポートのコピー (印刷したもの & スマホで撮影)
航空券
ユーロ (150ユーロ程度)
クレジットカード 2枚 ( Visa & Master)
トラベルマネーカード 1枚
トラベルマネーカードは、急遽。
出発の日の朝、銀行で(オーストラリアで)発行してもらいました。
トラベルマネーカードは、持っていく予定は全くありませんでした。
が!出発前夜に、普段使っているクレジットカードに不正アクセス発覚!
大慌てで、カード会社に連絡。キャンセル手続き。
すぐに、アプリで使える デジタルカードが発行されました。
でも、念のため、トラベルマネーカードを準備しました。
現金は 極力 持っていきたくなかったので。
衣類 (着ていくものも含めて)
ジーンズ 1本
ユニクロ ウルトラライトダウンジャケット 1着
ユニクロ UVカットパーカー 1枚
ユニクロ AIRism 半袖シャツ 1枚
ユニクロ EXドライ Tシャツ 1枚
ユニクロ ブラトップ 1枚
かりゆしシャツ 半袖 1枚
パンツ(下着)3枚
ブラ 2枚
古いTシャツ、古いレギンス (パジャマ用)
帰りはお土産で荷物が増えることも想定して。下着のパンツやパジャマ替わりのTシャツ&レギンスは、捨ててしまえるような着古したものを持参。
滞在中は、ホテルで 手洗い洗濯をすることを前提。
ユニクロのウルトラダウンは、機内の寒さ対策に!とたくさんの人たちが ご自身のブログやYouTubeでお勧めされていたので、私も もれなく。9月下旬のミラノは、地元の人たちは冬の装い。その中で、私は 半袖にたまにパーカーを羽織って歩き回っていました。ただ、雨の日や、朝晩の冷えにはウルトラダウンジャケットは重宝しました。
洗濯しながら 着まわしていく際に よかったのは、かりゆしの半袖シャツ。洗っても 薄いから すぐ乾く。
ユニクロのAiRism のシャツは、乾くのに少し時間がかかってしまい。ホテルの部屋備え付けのドライヤーで 一生懸命 乾かすことに。
電気製品
普段使っているスマホ (eSim 対応)
使っていない 古いスマホ
モバイルバッテリー & ケーブル
変換プラグ
憧れのイタリア。素敵な写真を撮りたい!と思ったのですが、カメラはスマホで済ませることに。最近のスマホのカメラは、性能いいですからね。
万が一、盗難された場合を考えて スマホは2台。
普段使っているスマホと、もう使っていない古いスマホ。
洗面道具
使い捨てコンタクトレンズ
化粧水 & クリーム (クリームは全身使えるもの)
日焼け止め
虫よけスプレー (いらなかったかも?)
歯ブラシ & 歯磨き粉
固形の洗顔せっけん (これで全身洗っちゃう)
固形のシャンプー&トリートメント
手ぬぐい 1枚 (洗っても、すぐ乾く!)
液体はなるべく 持って行かないようにしました。機内持ち込みなので。
それから、液体にすると容器がありますよね? =荷物。
できる限り 「固形」のものを買いました。
9日の旅行では、固形でも使い切ることはないので、必要であろう量だけを 切って、ラップにくるんで持参。
医薬品
湿布
アルコールジェル
使い捨てマスク (機内の乾燥対策)
ティッシュ
風邪薬
酔い止め (要らなかったかも?)
保湿クリーム (全身使えるもの)
絆創膏 (一箱全部 持っていくべきだった)
湿布は、私の必需品。
1年前に、足首の腱を痛めており、歩き回った後は 痛みが出てくるので。
使い捨てマスクは、あくまでも 機内の乾燥対策。
イタリアで マスクをしている人は ほとんど見かけませんでした。
観光客と思われるアジア人だけ。
絆創膏
3カ月かけて、靴を履きならしたつもりでしたが。やっぱり合っていなかったようで、足の指に水ぶくれ。半箱分しか 持って行かなかったことを 後悔! ベネチア本島の薬局で バンドエイドの値段を見たら、8ユーロ。これには、ベネチア市内に住む友人も 驚き。本島は、物価 相当 高いみたいです。
その他
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クロックス (機内も ホテルも 靴を脱いで リラックス)
洗濯ロープ & 洗濯ばさみ (Daiso )
ジップロック (大、中、小)複数枚
ミニ双眼鏡 (高いところにある彫刻や 絵画の細部を見るため)
折たたみ傘 (ボロボロのやつ。帰りの空港で 捨ててきました)
イタリアの友人へのおみやげ
クロックス
おすすめです!スリッパを持参しようか悩んだのですが。機内でトイレに行くとき、スリッパはちょっと躊躇してしまう。トイレの床を踏むわけですからね。スリッパだと、ホテルを歩き回ることは マナー違反。
クロックスなら、ホテルの中も、ちょっとした外歩きも オッケー。
かさばるのは難点ですが、軽いですからね。
洗濯ロープ&洗濯ばさみ
着替えを最小限にしたので、すくなくとも2日に1回は洗濯の必要が。
折りたたみの洗濯ハンガーも売っていましたが、とにかくかさばらないものを。
Muji たためる 撥水 ボストン
日本に一時帰国した友人に、お願いして買ってきていただきました。
軽い、そこそこ丈夫。帰りは、オスプレーのフェアビューを預入荷物に。
軽いものや、どうしても壊れてほしくないものを このボストンに入れて機内持ち込みに。
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行きのバックパックは、7kg 超えてしまっていました。8kg あったかと。重さをチェックされなかったので、問題なし。
帰りは、チェックインしたバックパックは12kg。
ホテルから 駅、空港への移動を考えると、これぐらいの重さにとどめた方がいいかと。Muji のボストンは、重さをチェックしていませんが、軽かったです。
ミニマリスト的荷造り、とタイトルに謳っておきながら、長々と書いてしまいました。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。