就職フェアそして採用・就職活動を振り返る
ベルサンテスタッフは毎年、保育学生の為の就職フェアを開催しています。
＜600名を超える学生さんの来場実績がある全国最大規模＞
これらのフェアを運営するのが、我らが「ほいコレ事業部」
社内一のにぎやかメンバーが集まる部署で、いつ部署を覗いても笑い声がしています。野球好きの社員が多く部署にはこんなポスターが。
何で？笑
しかし、ただ賑やかなだけではありません。
他部署ですが、本当に素晴らしいと尊敬しています。
一つのフェアを企画・運営するのにどれほど労力をかけているか、同じ社内にいる私nomaでも創造できない程大変な準備をしています。
私自身、今年もいくつかフェアにお手伝いで参加しましたが学生目線にたった素晴らしいフェア運営でした。
今年度の就職フェアも間もなく終了します。
(今年度は全9回もフェアを開催！）
ほいコレ事業部の皆さん、本当にお疲れ様です！！
今回はほいコレ事業部のクリエイティブディレクターuemuraに
現在までの就職フェア、就職活動状況について振り返り執筆してもらいました。
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今年度の新卒採用・就職活動は新型コロナウイルスによってほぼ全ての予定・目測が狂わされてしまう状況となりました。
弊社でも例年4月~8月にかけて開催していた就職フェアを約3ヶ月後ろに倒し
7月をスタートし開催を行ってまいりました。
就職フェアというイベントにおいて、最も大切なのは
“学生が自分の納得いく就職活動を手助けすること”
“参加いただく法人様が良い採用活動を行える手助けをすること”
そのためには会場選定から、ルールの徹底・促進イベントの企画・学生の集客などが重要課題としてあげられるわけですが、今年度に限ってはそこに『感染対策』というこれまでになかった最重要課題がのしかかりました。
「本当に開催をしても大丈夫なのか。」という葛藤を常に抱えながらすすめたという事が正直な心情です。
しかしながら、ここに至るまで非常にたくさんの期待を頂戴し、非常に多くの方々にサポートしていただきながら、無事に就職フェアを行うことが出来ました。
全ての就職フェアにおいて、感染対策という観点から昨年度までとは違いが生じています。その中でも二転三転する開催ルールの変更にご対応頂いた出展法人の皆様、日々保育で多忙を極める中就職フェア参加に向けて様々な工夫を凝らしていただいた先生方、リスクがある中弊社の考えにご賛同いただき多くの学生を来場に導いていただいた養成校の先生方に心より感謝を申し上げます。
無事、感染者を出すこともなく就職フェアを開催していく事が出来ました。
しかしながら、今年度の採用活動・就職活動はまだ終わりではありません。
今年度の学生の状況としましては、昨年までの非常に速い就職活動・内定は一時落ち着きを取り戻し、12月いっぱいを目途に内定を獲得する動きが見られます。
さらに、多くの学校は6月実習が無くなり年度後半に怒涛の実習期間が訪れます。そうすると自然に、限られた期間内で速やかに活動を行う学生が増えます。
2回、3回と同じ園様に対して悩むのではなく、ある程度の基準をもって次の園との比較検討を素早く行う傾向となるでしょう。
従って、迎え撃つ園様と致しましても一人の学生に対してチャンスは多くありません。
例えば園見学の際には1度で最大限に園様の良さをアピールすることが必要になります。積極的かつ短期的なクロージングに持ち込む戦略を練って頂くことをお勧め致します。
来年度はコロナウイルスが落ち着き、例年通り4月からの就職フェア開催を行えるよう今の段階から準備を始めています。
今後とも皆様にご満足いただける就職フェアを目指してまいります。
どうぞ宜しくお願い致します。
written by uemura
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