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ガクチカ

めちゃくちゃ大学の課題の成果物を見せてました(笑)

デザイン系の大学に通い、実力不足でデザイナーにはなれませんでしたが、就活には役に立ちました✌

お気に入りの成果物は数点ありました。やはり頑張ってやったことなので、ガンガンエピソード話せるのは持ってて強かったです。



ちなみにベルクの面接では1つも成果物は見せなかったです←

ベルクの面接ではコミュ力と明るさなどの人柄重視という印象を受けたので持っていくのはやめました(笑)

それに私のできることがベルクのどこに役に立つのか、就活生の時は全くわからなかったです。それにまずは現場からの店舗勤務スタートなのに、初めから本社行きたい!と主張するのは違うかな?と当時は思いました。
今思うに本社行きたいのであれば現場を知ってこそです。

それはさておき、ベルクの面接では自己PRと大学で頑張っていることを口頭で説明した後は趣味とバイトについて聞かれたのが淡い記憶に残っています。

バイトについては面接官に少し深彫されたのはよく覚えています。

私は1年置きにバイトを変えていたのでそこを聞かれました(恐らくすぐ仕事を辞めてしまうのでは?という懸念材料になったのだと思います)

いやぁ〜これを聞かれた時は、よっしゃしめたと心の中でガッツポーズしました(突っ込まれるかなと思い、ちゃんと回答を用意していたので)

大学生活の4年間という短い時間の中で、色んな業種に触れたかったという旨をお伝えしました。実際に派遣会社や長期バイトで工場の製造から接客、レジ、施工、農業など興味がある業種を手当り次第やっていたので、良い経験となり面白かったです😊

そのことを含めてお話したら、バイトを転々としてたことが面接官にプラスに受け取ってもらえた手応えがあったので良かったです。


私のガクチカは旅行関係の面接のときに相性が良かったので、少し紹介します。

○主に紹介したお気に入りの課題2点

水の形を造る課題

なんじゃこれ?ってなりますよね。海の波を作りたくて、感覚で作っていったら最終的に海洋生物みたいになりました(笑)

あれ?水から遠ざかっているぞ…作るのに夢中になって目的をよく忘れがちなのが私の悪い癖です←

簡単に言うとと「水」というあいまいなイメージなものを形に落とし込む訓練のための課題でした。

みんな水は知っているけれど、もし造形にするとしたらどの瞬間を水だと直感的に感じるか、その瞬間の切り取り方に個性が出てとても面白い課題なんです。

しかも完成に至るまでがこれ結構大変なんです。あくまで私たちはプロダクトを学んでいたので彫刻じゃだめなんです。

まず初めに「水」というテーマにそった造型を考え、それをきちんと型から取り外せる造型であることを踏まえつつ、型の製作を始め、型が出来たら樹脂を流し込み、硬化させ、抜き出して、はい完成という訳でもない。

ここからが本番で光沢が出るまで型から取り外した造形物の荒い表面を紙やすりで磨くという苦行が待っています(笑) 

しかも型から取り外せなかったり、樹脂に気泡が入ってしまったり、硬化剤の量を間違えて上手く硬化できなかったりすると最初からやり直しです♡

材料費も失敗の数だけ倍になります(アルバイトでかつかつの学生にはこれが地味に痛い出費)

締め切り間近でもうやり直す時間がないときに、誤って自分の作品を割ってしまった子の絶望した顔を思い出すと心がギュッと掴まれたように痛い。

荒い目から1000番くらいの細い目まで10種類ほどある紙やすりを、荒い目から順番にかけていきます。1000番になるまでひたすら。

最後にコンパウンドという研磨剤で磨くと今までの地道な努力が報われる光沢がやっと生まれるんです。本当に長かった…。1個作るのに有に一ヶ月かかりました(笑)その間に他の課題は待ったなしです。しんどかった…当時の私によく頑張ったと今さらだけど慰めてやりたいです。

2つ目はこちら

架空の雑誌特集ページの表紙
架空の雑誌特集ページの裏面

これが作れたときの泣きたくなるほど嬉しかった気持ちは今でも忘れられません。

実際にグラフィックの業界で活躍されてる先生からアドバイスを受けながら形に出来た課題です。もう本当に先生には感謝しかいないです。先生がいたからこそできた課題です。

撮った写真を活かすも殺すも魅せ方にとても左右されます。

これは10~20代のインスタなどのSNSが好きな若い女性をターゲットに作ったページなのですが、コンセプトとビジュアルがしっかりとマッチして、しかも当初想像していたもの以上に改善されたものができて嬉しくてたまりませんでした。

ああでも、こうでもないと悩みながらなんとか形にできたものなので一際思い入れが強い課題です。



まず成果物を使って私がアピールしたかったポイントとしては

①写真が撮れること →お客様への宣伝や思い出作り、SNS等の利用→友人の衣装撮影の手伝いや成果物をより良く魅せるために撮り方を工夫することをやっていたので実際に現像した写真を見せたりもしました

②パンフレットやWeb広告の作成
→IllustratorとPhotoshopのソフトが使える
→ゆくゆくはHP作成の勉強をしたいことを伝える(今もこれは全く勉強していませんのでできませんが、当時はIllustratorとPhotoshopの技術が向上したら手を出そうと考えていました)

③パワポ作成
成果物を良いものだと紹介するために大学ではパワポのクオリティーも求められていました。なのでそれを仕事に活かすとしたら社内やお客様のプレゼンの際には私だったらこう紹介するということをやりました。


目に見えて頑張りがわかるもの、そしてそれをどう仕事に活かしたいと考えているか面接官に話すことを私はとても大切にしていました。

口先だけじゃ心許ないので、その証明を物で示せたのが私の強みだったと思います。

どの成果物も苦労しながら愛着を持って制作したで、話にも全く困りません。

だから私は何か1つでも武器を持って、面接に挑まれることをお勧めします

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