松尾芭蕉
日本文化の恩人たち
草の戸も住み替はる代ぞ雛の家 芭蕉
和歌の発句「五・七・五」を一人立ちさせた偉人!
ここでは松尾芭蕉をそう表現させていただきます。
卑弥呼より受け継がれた文化に相違ありませんが、
卑弥呼を育てた文化もつぎつぎと受継がれていて、
元をたどれば世界の初め、未来には世界の果てに!
家は朽ちて、住む人もまた、すべて入れ替わる約束!
入れ替わらなければ雛たちが困るからね。これ道理!
そうやって新陳代謝した力は逞しい命が漲っている!
さすが!偉人の芭蕉は考えることがデッカいですね。
乞食王子はいつも部外者、でくの坊でいく積もり、
自分では仕事する積もりの木偶人形のさらに補処!
駕籠に乗る人 担ぐ人 そのまた草鞋を作る人⇦これ