歴史や文化から再設計する企業のブランドデザインで全体の美意識を統一させる
デジタル時代において、企業の本質をいかに表現するか。この命題に挑むアートディレクターの役割は、ますます重要性を増しています。
B&Hでデザインチームを率い、ブランドデザインを手がける富田が、デジタルガレージのコーポレートブランディングを通じて得られた知見をデザインの観点から紐解きます。「New 1960's」というアイデンティティにおける美意識の構築から、各種メディアへの展開まで、一貫したビジョンのもとで進められたプロジェクトの全容と、そこから見えてくるデジタル時代のアートデ