ちょいとばかり、すき焼き談義
2021.8.30(月曜日) Short diary
すき焼きは三島亭にかぎる。
京都の三嶋亭には数年前に何度か行ったことがある。夫の誕生日や私の誕生日などの時にどちらともなく「三嶋亭のすき焼き食べに行こうか」と言い出してのこのこ出かけるのが楽しくて、その時ばかりはお店の方の至れり尽くせりのおもてなしにどっぷり浸からせてもらっていた。あれからコロナ禍となりそんな贅沢もできなくなってしまった。
すき焼きはタレに砂糖が多く使われていて、胃もたれするのが難儀でたくさんは食べれない。家ではほとんど作らないし店でも食べないのだけど、なぜか三嶋亭のすき焼きはぱくぱくとたくさん食べれるから不思議だ。肉に秘密があるのか、タレに秘密があるのか...
数ヶ月前に『「京の食」応援プロジェクト』というのを知り、参加することにした。三嶋亭も参加してらっしゃるみたいで嬉しくなった。昨日その公演プロジェクトを通して注文した三嶋亭のすき焼きセットが届いた。すき焼きセットの他に京都の地酒、京漬物、宇治茶などがオマケで付いていた。夫と「わぁーすごいね、すごいね」と言いながらぱくぱく食べた。ふたりで3人前完食した。今度は「まんざら」のご飯のお供セットを注文してみようかと思っている。本当は直接店に行って食べたいのだけど、そうもいかない世の中の事情なので、微力ながらこういう形で何か協力できればと思う。
*
今日は困ってしまうほど空が青い。
嬉しくないな。目をしょぼしょぼさせながら洗濯物を干す。
久しぶりにご馳走を食べたせいか、口内炎がまた火を吹いた。
目の渇きと口内炎、とりあえずの厄介なり。
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読んでいただきありがとうございます。
書くこと、読むこと、考えること...
これからも精進します。