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心は泡立ち、頭は不眠の一夜

【うすのろ日記】 2024.9.26 (木) insomnia


昨日、『くたびれ果てた…』と書いた割には、夜は目が冴えてまくってまったく眠れず、夜中にまた読書と相成った。
読んでる最中にふと思い立ってスマートフォンで『眠れない時』と検索してみた。あるサイトにこう書いてあった。
人は頑張って起きていることはできても、頑張って眠ることはできません。
その下にあらゆる眠るための方法が書かれていたが、そこを読むまでもなく
この1行だけで十分ことの次第はは把握したようなものだと思った。
頑張ってできないことを頑張る必要はないのだ。
私の傍では花(猫)が安らかに眠っている。時々イビキなどもかいている。彼女は何の努力もなしに毎晩よく眠る。夜だけではなく昼間も眠っている。
まったく羨ましい限りだ。

ついに、陽が登っても寝つけなかった。
学生時代の徹夜でやったテスト勉強を思い出すが、あの時と今とでは事情が違いすぎて比べ物にはならない。「あの頃に戻りたい」などと安っぽいことは思わないが、あの時の体力だけは欲しいと思う。
そんなことを思っていると、ウェザーニュースから今日の気温などのお知らせが入る。気温32度と出ている。うんざり。

午前中出かける用件があり、「あぁやだやだ」と言いながら出かける。
歩いている途中で、あれっ?と思う。
ブラをするのを忘れている。
出かける時に着替えていたら、電話がかかってきてそれに対応している間に、ブラをつけずにブラウスを着たらしい。
まぁ、つけてもつけなくても貧弱な胸なのでそんなにかわりはない。
反対にスースーして涼しくていい。
途中でお昼になったので、カフェでお昼ごはんを食べた。
何が原因かわからないのだけど、年配の男性がスタッフに大声で文句を言っていた。
「おまえ、なんでそんなに偉そうやねん!」とかなんとか怒鳴っている。
最近年配の方が店先で怒鳴っているところをよく見かける。
昨日も「いつまで待たせるねん、こらあっ」と怒鳴ってらしたのを見かけた。原因がわからないのでなんとも言えないが、自分より若い人はみんな自分より立場が下と思っている年配の方が多いのではないだろうか…
私も以前、レストランの行列に並んでいる時に、私の後ろに並んでいた年配の男性に「順番変わってよ。僕は〇〇会社(有名な会社)の専務やってるんだよね」って言われたことがある。
「はっ、それがどうしたんですか?私はあなたの部下ではないので」って返したけど、それは強烈な出来事だったなと思う。
世の中、どんどん摩訶不思議な世界に入りつつあるのかも…

くわばら、くわばら。

ちゃんと眠れてる?


読んでいただきありがとうございます。 書くこと、読むこと、考えること... これからも精進します。