糖質のとりすぎは自分の体を焦がして錆させる
こんにちは✨
今日は栄養学の書き留め。
糖質について。
長い歴史を辿ると、糖質を取り出したのは本当最近。
人類が誕生したのがおよそ700万年前
農耕は1万年前〜
それまではずっとエネルギー源は 脂質
魚の骨や貝殻が沢山発掘されていることから
縄文時代には既に魚を取って食べていたという
(魚の油は常温でも固まらず、EPA・DHAもとれるため、脳機能や中性脂肪の改善などに役立つ。
そのため、昔の日本人は疲れ知らずで賢い人が多かったと言われている💡)
約300年前〜白米の文化が始まる
白米(食物繊維を取り除かれた単純糖質)
精米することによって、栄養も食物繊維も
取り除かれた状態になり
白米には糖質が残る
作画:ayame
魚中心の頃の食事といえば
雑穀、芋、野菜と少量の魚介類
1日2食
てことは現代はそもそも1日3食は食べすぎやし、食べているものがほとんど糖質か質の悪い脂質ばかりと言うことになる!
玄米に含まれる食物繊維が、糖質の吸収を穏やかにしてくれ、腸の動きと腸内環境も改善。
玄米を食べる時の注意点は毒素を取り除いてから食べるという事!
玄米に含まれるアブシジン酸が、人間のミトコンドリアの働きを弱めてしまう
水に6時間以上つけて発芽玄米にすると、毒素は消えるがビタミンB群は消えない
なので、健康のために玄米を食べる時は、発芽玄米にしてから食べるようにするか、発芽玄米をそもそも買うかの方がいい✨✨
早食い大食い、代謝、タバコ、お酒etc...
それらで誘発されるのが活性酸素の大量発生!
活性酸素はそもそも、悪い物質と戦って除去してくれる役割があるのですが、それが大量に発生してしまうとやっつけなくていいものまでやっつけてしまうという厄介なもの
活性酸素の大量発生で起こるのが酸化
糖質のとりすぎで起こるのが糖化ですが、糖質のとりすぎで血糖値を下げる為にインスリンを出すときに活性酸素も大発生。
活性酸素が大量に発生すると...
作画:ayame
変な細胞を作り、それが約20年後にガンとして発症する
日本人の2人に1人がガン
隣の人と顔を見合わせて、どちらかがガン👀!
活性酸素は、コラーゲンやメラノサイトを刺しまくり、シワやシミの原因にも。
血管に流れるコレステロールを刺しまくって血管が詰まる原因にもなる
糖質のとりすぎは体が
糖化(焦げる)
酸化(錆びる)
どちらもの原因になる!!
こんなんだったら糖質は取らない!!って極端な考えじゃなく、健康維持の為にも、食べすぎるとどうなるかは知っておいた方がいい^^!!
うまく糖質と付き合って、楽しく食事を摂っていきたいですね✨✨
ここまで読んでいただきありがとうございました😊
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