記事一覧
上書き、誤字脱字に二重線を引いて書き直す
塗り直し、ミスタッチに白色を重ねて描き直す
弾き直し、リズムを取り直してもう一度弾く
探すと、見つかる
剥がれると、見つかる
聴かれると、見つかる
積もる
積もって
どこに届くのか
どこへ届けるのか
果たして届くのか
積む
コーヒー、キッチン、朝6時
どうしても寝れない日が続いている。
今日は幸い何も無いが、バイトだったり、予定がある日でも遅すぎるくらい遅くまで起きている。
どうしても寝れないので、コーヒーを淹れる事にした。
コーヒーというのは、不思議と何かのついでになることが多い気がする。
運転中だとか、仕事中だとか。僕自身も、読書のお供にする事にした。
コーヒーを淹れる時間というのは、僕の人生の中でもかなり心地いい時間だ。だけれど、皿洗
音楽は心の記憶媒体だ。最悪だ。自分も、君も、あいつも。
覚えたくなくても全部覚えてしまうじゃないか。
染み付くなよ、剥がれてよ。
消えないでよ。
人肌恋しい冬が来る
でも君がいるから人肌愛しいね
服も思い出も重ねよう
鈴の音と一緒に僕らの笑い声も響かせるんだ
ちょっとだけの幸せは、
無くした片方の靴下が見つかる事。
コンビニのホットスナックを食べる事。
あなたとの日々が、続く事!
もう少しだけ欲張ると、
カバンから出てくる小銭とか、
スーパーでお寿司を買ってみるとか、
あなたとデートで楽しめるとか!
線香、蝋燭、それと棒アイス
マッチで火をつけるのが好きだった。
火を怖がっていない自分が少しかっこ良く思えたし、何よりも、マッチが消えた時の火薬の匂いが好きだった。
当たり前がどんどん進んだ今だから、そう思えたのかもしれない。
たまには当たり前を失うのもいいと思えた。
蝋燭って偉大だと思う。
電気のない部屋に灯る淡い光。
見えるものは少なくなるけど、その分俺たちの言葉が、音が、明瞭に映し出される。
この光はきっと、俺が
手は下、ロセン、そうして描いて
星の見えない夜は、空を見たってしょうがないから
狭い寝床、ここはロフトだから、夏は暑い。
重なった足や腕は、君の体温でもっと暑い。
明かりといえば、エアコンのランプくらい。
開いた瞳孔は、この部屋の暗さと同じくらい暗くて、輪郭を見分けるのに精一杯だった。
不器用な僕が唯一鳴らす事が出来るのは、言葉を伴う音楽だ。
君の耳に、届けられたらいいと思う。
真っ暗な夜だから、耳に星をつけたんだ。
君
し、うた、そしてことば
僕は詩というものが嫌いだ。
だって、何が言いたいのかうまく分からないんだもの。
分かりやすくうたってほしいな。
君たちが誰に、何を、どうして伝えたいのか知りたいから。
いや、やっぱりそのままでいいよ。
君たちのことばの行き先なんて、生まれた訳なんて、知らなくたっていいから。
だってほら、そんなもの知らなくても、こんなに綺麗なんだから。
君の言葉が、拙く、そして丁寧に紡がれて詩になって、詞
累積と取り下ろし、整列
僕は日々、文字を積み上げています。
この記事を読んでくださる方々にも、共感をして頂けるのではないかと思います。
浮かんでは消え、浮かんでは消えを繰り返す、泡沫のような文字達を、選び、組み合わせ、積み上げるのです。
ここでは、積み上げた文字達を一つずつ下ろして並べ、言葉に、文章にしたいと考えています。
果たして、意義を持たせることが出来るのかもわかりません。
拙い言葉の羅列に見えるかもしれません。