喜ばれる人=自分を犠牲にしないこと
今週もお疲れ様です。
最近、仕事と家の往復でなんだか心が疲れてしまい涙が出てきてしまって笑
定期的にあるんですよね。「あぁ私今頑張りすぎてるな・・・」と最近では思えるようになってから、ちゃんと休もうって気になるんです。
心が疲れた時は1人の時間が必要な私ですが
移住先で見つけた喫茶店に行ってきました。
お洒落な外観で中はモダンな雰囲気・・・・
うん、落ち着きます。
美味しいコーヒーと共に温かい店内でリラックスできてもう幸せでした。
少ししてふとあることを思い出し、本を鞄から取り出しました。
永松 茂久さん著書の「喜ばれる人になりなさい」
地道に読み進めていた本です。
しおりを挟んでいたページが、ちょうど終盤に差し掛かっていたので
喫茶店で読み終えることができました。
本の中で私が響いた箇所がありまして
それが、
「喜ばれる人というのは自分の“声”を聞くこと」
です。
シンプルな1行なのですが、
今まで自分の声を聞くことが少なかったかも。
自分が何が好きで、何をしている時が楽しいのか
不明確で生きていて、生きてるのに死んだ感覚がずっとありました。
でも、自分に正直に嘘をつかない。
一番大切なことだけど私の中では努力しないとできない言葉だと思います。
自分にも嘘ついちゃうんですよ。
でも、もう前を向いて
顔を上げた時、曇っていた世界が実は明るかったことに気づくのかもしれませんね。
この本の帯「編集者が5回泣いた」と言ってるのですが
本当に泣ける箇所がいくつもあり、読み終えた時はすごい腑に落ちた爽快感がありました。
ぜひみなさんも読んでいただきたい一冊です!