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3ヶ月宅建合格記 その1

宅建は3ヶ月で合格します。しました。

宅建は3ヶ月で合格します。でも、ちゃんと勉強すればねというお話。
私は入社後某住宅メーカーで研究所に約10年在籍。その後「営業マンに営業を教える」という業務を10年以上していました。
そこでバレたんですね、「そもそも偉そうに教えているけど、あなた営業の仕事したことないでしょ?」おっしゃる通りでございます。
できるもんならやってみろや!という温かい励ましの中、ある日突然営業責任者兼、営業担当のポジションに着任することになりました。
そこで必要になったのが「宅建」なんです。

宅建がなければ所長代理?

建築士も持っていたので、なんとなく大丈夫かな?と思って軽く考えていたところ、宅建の受験、合格は必須。合格しなけれな所長代理!とのお達しが優しく会社からありました。代理?誰の!
前職の住宅会社では「宅建を取らずんば人にあらず」というわかりやすいルールがありました。それは僕も賛成。人様に障害で一番高い買い物をするのに、宅建持ってないということは、タクシー運転手が免許を持っていないくらい理不尽なことだと思うからです。
しかし、年齢は40代後半。他人事ならいざ知らず、自分ごとです。気づいたのが7月。もう選択肢は他にありません。

宅建証

気合いを入れ始めた7月

住宅メーカーに20年以上在籍をしていましたので、フワッとした知識があることは前提ですが、3ヶ月気合を入れたら合格はします。気合です。
3ヶ月机に向かい続けなさい!ということではなく、仕事をしながら社会人としての受験です。
楽ではありませんよ。アマゾンで買ったカフェインの錠剤(合法)を飲みながら、睡眠時間をかなり削りました。
会社では勉強していることを公言せずに必死に勉強しました。必死とは「必ず死ぬ」です。覚悟が違います。

続く


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