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どうしても言葉で残したかった!

この前、ちらちら気になってたココカピタンの写真展を見に行きました。

noteに、未来の私のために言葉を残したいと思い

億劫だったパスワードを変更してふらっとひらけました。

消滅、迷子、他者、私について。


私が私であることを証明する前に

私の周り、境界線を定義することで

わたしの存在を、より証明しやすくなる気がしました。

頭の中でパッと思い浮かんだこと

たとえば、真っ白な世界で

真っ白な私という存在がいたとして

"他者"と区別するために、"私"を円で切り取ったとしても

"私"に注目する限りどう切り取ったのか

そもそも真っ白な世界だから本当に切り取れたのかわからない。

でも、切り取られた境界線

すなわち「周縁を定義する」、接触を見る、見極めることで

例え真っ白な世界だったとしても

私にフォーカスするよりも

私という存在を定義しやすくなるのかなと。

だから、私という存在がたとえ見失ったり、消滅したとしても

境界線、周縁を見渡すと自分が強く存在していることに気づける。

その境界線を見つけていく中で

迷子になったり時には自分という存在にあいまいになったり

すごく大冒険になると思うけど

その境界線をとらえられたとき

何にも勝らない幸せをかんじられるのかな。

この写真展のコンセプトや作品を通してすごくすごく、いろんなことを感じました。

あと、彼女が映し出す青は

正直なほど青い。ほんとうにきれい。。

印刷ってすごく大変だろうけどいいなって。

どうしようと悩んでる私に、「こっちだよ」

と案内してくれたようで、肩の力が抜けました。

どうか未来の自分に届きますように。

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