【抱え込まずに与えてみること】

子どもの一言一言に耳を傾けながら、

同時に家事をこなし、

献立や買い物リストを頭の中で組み立てる。

ママたちにとっては

日常とも言える光景ですが、

出産前には考えられなかったことだったのではと思うんです。

それは、子育て中に自然と培われた

素晴らしいスキルだとも実感していますが、

一方で、その器用さとは裏腹に、

家族のためにと抱え込んでしまうことで、

逆に苦しくなってしまうというのは、

多くのママが経験していることではと思うのです。

でも、そんな時こそ、

自分が抱えていたものを

「ありがとう」を添えながら

委ねる勇気を持つこと。

自分一人で抱え込むことは、

相手の成長や、成功に必要な失敗を、

気付かない内に奪ってしまうことにもつながるから。

「ありがとう」という言葉を通じて、

重荷を少し手放して、

誰かの役に立てるよろこびを

相手に与えてみることで、

よろこびとしあわせを循環させるタネとなる🌱✨

もうすぐ10年になる子育てを通して、

今、そんな風に感じています。

感謝は、相手に対する最大の敬意であり、

その感謝がさらなるしあわせの循環を生み出す。

だからこそ、私たちママが全てを抱え込むよりも、

感謝の心を持ち続け、

積極的に「ありがとう」を伝えてみる。

世の中には無数のよろこびとしあわせのタネが

たくさん存在していますが、

それを育て、花を咲かせるのは私たち一人一人の役割だと思うのです。

ママたちの「ありがとう」は

それぞれのタネから美しい花を咲かせ、

世界をより豊かな場所へと変えていく！

そう確信しています☺️

どうか自分自身にも、「ありがとう」と

心を込めた言葉をかけて、

その重荷を少し手放してみてくださいね♪

今週も自分にも家族にも

ありがとうで溢れた時間が訪れますように🌈

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