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「商品開発講座」(滋賀県立安曇川高等学校)2024年3月14日
3月、昨年に続いてお声がけをいただきまして滋賀県立安曇川高等学校で商品開発を取り組む2年生の生徒に向けて、講座を実施しました。
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講座では試食を交えて、コンセプト、価格設定、パッケージデザイン、キャッチコピーについてお話しと、あらかじめ学校より質問事項をいただいていたのでそれに応える形で進行させていただきました。
<対象>2年生 商品開発講座選択生徒
<内容>発酵食品の商品化について
困難やそれをどのように乗り越えたかなど
<生徒の商品開発について>
A〜Dチームに分かれ、地元企業や事業所、関係業種とコラボしながら進める。
<生徒からの質問事項>
①お客さんの心に残るようなキャッチコピーを作るにはどんな工夫が必要か。
②発酵ゆずで商品開発をしようと考えているが、どんなスイーツが合うか。
③三科さんの「高島ええものグランプリ」を受賞された「お米とカシスの発酵ドルチェ」は、なぜカシスを使用されたのか。(なぜアドベリーを使用しなかったのか)
④商品のパッケージをどのようにデザインすると効果的か。
⑤起業するには何から始めればいいか。
⑥発酵食品に使用する酵母菌は何か。
⑦商品開発で一番大切だと思うことは何か。
⑧発酵食品を作る上で気をつけていることは何か。
⑨なぜお米のヨーグルトを作ろうと思ったのか。
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商品を生み出すまでが、山場の様に感じている生徒もいるかもしれませんがブランド力を高め、顧客を増やすということの難しさや創意工夫の必要性など、さまざまなタスクを乗り越え成長していく姿勢が大切で、その一端を見ていただけたかと思います。ぜひ今後の学びにしていっていただけたらと思います。
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前回の記事はこちらよりご覧いただけます。
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