地元事業者として、伝えたいお話(滋賀県立安曇川高等学校)
2023年2月16日、外部講師としてお招きいただいて、滋賀県立安曇川高校の総合ビジネス系列に所属する2年生の12名に、弊社商品開発に関わるお話についてお話させていただきました。
こちらの学科では、
県立安曇川高校では、生徒の望ましい勤労観や職業観を培い、主体的に進路を選択する力を育成するとともに、地域の事業所等について理解を深めるため、インターンシップ(就業体験)をされているそうです。
2022年度は、2年生(100名)が高島市内43事業所の協力を得てインターンシップに臨み、学校では得られない貴重な学びの3日間を過ごされました。
今回、お声がけくださった担当教諭から、この講座の目的について教えていただきました。
この日は、1時間目、2時間目の貴重なお時間を私に預けていただいて
と、お話させていただきました。商品開発には、ストーリー性も欠かせないこともお話しました。それぞれに何かしらのヒントとなれば幸いです。
今回の講座について、先生よりお寄せいただいた感想を紹介させていただきます。
子どもたちはインターンシップでも感じたと思いますが、見るとやるでは違うこともあり、実際にやってみると、想定外のことや多くのトライ&エラーにも出会います。これはとても良い経験になると思います。失敗した、できなかったと燻ったり、萎縮する必要はありません。
やりたいこと、目指す場所が見つかった子も、まだこれからの子も。吸収力抜群のこの多感な時期を過ごされていると思います。高島市には様々なお仕事をされている方がおられます。そんな方達を知り、たくさんのことを吸収して安曇川高校が掲げておられる「なりたい自分」に向けて、学びと経験を積み重ねていって欲しいと願っています。
今回の講座を通して、
高島市の環境の素晴らしさと発酵を伝えつつ、将来、高島で発酵に携わってくれる人が増えてくれたらと思います。そして、高島がさらに良い町になるよう郷土愛を育んでもらえたらと願っています。
必要な知識は溢れるほどの情報量で、簡単に手に取れる今。
その時代に生きる子ども達に必要なのは知恵と心を培う学びと体験なのかもしれませんし、これは教え導く学校の先生方だけではなく、地域の大人にもその意識が必要なのかもしれません。
また、「将来はこの仕事がしたい!」と明確な子どもは今も昔も少数です。そんな中、子ども達に郷土愛や、意識を高めるきっかけ作りをする安曇川高校の取り組みにとても感動した1日でした。
素晴らしいことに高島市は、インターンシップにとても協力的な企業が多いそうです。弊社もまた、そのような機会があればお手伝いさせていただければ幸いです。ありがとうございました。
<出張講座・読み聞かせ会について>
2023年3月時点で、おかげさまで各所よりご依頼のお話をたくさんいただいております。
新規受付は、2023年4月以降とさせていただきます。
その際は、なるべくお日にちにゆとりを持ってお問い合わせくださいますと幸いです。
お問い合わせに、ご一読おねがいします。
<読み聞かせについて>
✅活動の記録のため、現地で弊社スタッフによる撮影を行います。
✅撮影したお写真は、ぼかして 弊社SNS・ブログ等で使用や、県への事業報告に使用させていただくことがあります。(同行スタッフがいない場合は写真の提供をお願いする場合がございます。)
✅弊社の業務のスケジュールによっては記事作成を見送る場合もございますのでご了承ください。
✅実施後のアンケートにご協力をお願いします。
<絵本設置について>
✅絵本を設置したお写真を提供いただくか撮影させていただく場合がございます。弊社より改めてのご連絡が、2週間経っても届かない場合は、恐れ入りますが再度ご連絡いただけますと幸いです。
お申し込み・お問合せ先はこちらのフォームよりお願いいたします。
ご紹介くださる方も、こちらのフォームをお伝えくださいますと幸いです。