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Beatrust 入社 6 ヶ月目の Software Engineer に聞いてみました!

今回も引き続き、 Beatrust の業務にフォーカスしたインタビュー企画を行います!「Beatrust 社員はどのような想いでお客様と向き合っているのか」「どのような働き方をしているのか」など、社員へのインタビュー形式でご紹介していきます。
今回は、 Software Engineer の Toshiro Shimizu / 清水俊郎さんと、Daniel De Sousa / Dan さんに業務内容や入社後の仕事の印象についてお話をうかがいました。

まず初めに、お二人の業務内容を教えてください。

Toshiro さん:私はプロダクト開発をする Software Engineer として仕事をしていて、フロントエンド・バックエンドどちらも担当しています。
最近では Beatrust のコンテンツを自動で翻訳する機能を作りました。

↑ Toshiro さんの社員インタビュー記事はこちら

Dan さん:役割に関しては基本的に清水さんと同じで、最近ではエイプリルフールのイベント(Beatrust の中にアムールトラのベルちゃんが登場し、サービス内におけるユーザーの行動に応じてトラの愛護団体に寄付をするというイベント)とメール周りの整備(一括&カスタマイズして適切にユーザー通知するための仕組みの構築)などを担当しています。

↑ Dan さんの社員インタビュー記事はこちら

↑ エイプリルフールの techBlog の記事はこちら

入社してから約半年が経ちましたが、変化を感じたことはなんですか?

Toshiro さん:もともと業務委託契約という形式で Beatrust に関わっていたのですが、そこから変わったことは、機能の仕様を決める議論に参加できるようになったことですね。
エンジニアとしては「こんなものがあったらいいな」という機能のプロトタイプを自分で作ってみて、それを基に社員に提案できるのが楽しいです。業務委託という形式だと、頼まれたものを作るだけで、なかなかそういった新しいものを作って共有することはなかなかありません。あたりまえですが、求められたもの以上のことをしたら委託先が逆に困ってしまうので(笑)。

Dan さん:私は、最初はプロダクトの細かな改善点を修正したり、品質を向上するタスクに主に取り組んでいましたが、今では大きなタスクを担当していて刺激がありますね。もちろん今の方が個別機能の開発にこそ時間はかかるのですが、作成後の満足感が非常に大きいです。

今回インタビューにご協力いただいた
Software Engineer の Toshiro さん(写真左)と Dan さん(写真右)

Beatrust に入社してよかったと思う点を教えてください。

Toshiro さん:とにかく皆さん色んな事を知っていて知識レベルが高いので、自分も大きく成長していける点です。
建設的な議論ができるチームで、その中で自分の提案もとてもポジティブに捉えてもらえるので、やったことが必ずプラスに働くチームだと感じています。勉強になる点も非常に多いので、その点で自分としても大きく成長していけると考えています。

Dan さん:清水さんがおっしゃったことに加え、最近開発のペースがとてもよく、新しい機能のリリースまでがとても早いことが魅力であり、入社してよかった点だと感じています。
たとえば、何かを開発したとしても、その機能の QA(Quality Assurance)に時間がかかって、なかなかリリースできないことがよくあります。そのため、実際にリリースしたときには自分で作ったモノでもあまり覚えていなくて、コードを見直して書き直す、という経験があって、とても大変だった記憶があります。
人によって開発スピードを保って慎重に行いたいといった選好があったり、もちろん良し悪しはあると思うのですが、開発のペースが速い Beatrust では、タスクの内容をチームできちんと決めて、それぞれの担当をメンバーに割り振って、チームとしてリリースに向かっていくというプロセスが非常に安定しています。個人的にはそれが良いなと思う点ですね。

Toshiro さん:確かに!私が今まで経験した中でも最速で開発が進んでいると思います。コミュニケーションとプロセスの整備がきちんとできているからこそ実現できるスピード感だと思います。

Dan さんにおうかがいします。グローバルな視点から見た Beatrust の職場環境はいかがですか?

Dan さん:私が入社したときは、外国籍のメンバーは業務委託の方がほとんどだったのですが、最近は正社員でも日本語がネイティブではないグローバルなメンバーが増えてきていて、外国人が働く環境が整ってきていると思います。
制度の面で改善できる点はまだありますが、会社としてその「改善点」を認識し、それを埋めていこうという姿勢があるので、これからもかなり変わっていくと思います。
私の入社時にも、日本語が喋れないから困ることはないと感じました。GitHub 上のやり取りも全部英語ですし、Slack でも英語が飛び交っています。社内の全体ミーティングも最近では英語で行われているので、制度も少しずつ変わってきていると感じます。もちろん、社員も困ったら英語やその他の言語で対応してくれて、お互いが日本語と英語を学びながら取り組めるので、言語面で心配する必要はないと思います。


お二人の Beatrust 製品への想いを教えてください。

Toshiro さん:プロダクトとして、今までしっかり可視化できていない・利用できていない「人」というリソースに焦点を当てていることが特徴的で、とても面白いと感じています。普段頑張っているけれど、なかなか光が当たっていない人たちに光を当てようという考え方にとても共感できますね。大きな組織だと「人」というリソースを上手く活用できていないことが多くて、私も大きな企業にいた時にそれを感じていました。そのリソースをもっと活用できるようになると、組織や会社がもっと成長できるようになるのかなと思っていて、とても夢のあるサービスだと思います。

Dan さん:Beatrust を使うことで組織内のコミュニケーションが変わるだけではなくて、会社の文化も変えることができると思います。特に日本の企業文化には合うサービスだと思っています。

Beatrust ならではのプロダクト開発の魅力について、たくさん語っていただきました

入社する前と後で感じたギャップはありますか?

Toshiro さん:私は入社前から業務委託として働いていたのであまりないんです(笑)。Dan さんはありますか?

Dan さん:私は今までお客様が大きな企業という開発経験がありませんでした。今はお客様の反応も企業の文化や組織体制によって違いますし、BtoC の開発ほどシンプルにユーザーの反応がすぐ返ってくるものではないので、想像よりも開発が難しいなと感じました。


今後の Beatrust への展望を教えてください。

Toshiro さん:個人的には海外展開できるようなサービスにしていきたいと思います。日本発のサービスで世界で使われているものはなかなか見当たらないので、その例の 1 つにぜひなりたいですね。

Dan さん:確かに、カナダで友達が Beatrust を使っていて、「それ僕が開発してるんだよ!」って言えたらとても良いと思います!
あとは Beatrust が動詞になったらいいですね。例えば、ググるみたいに(笑)。


それでは最後に、Beatrust の Software Engineer に興味を持ってくださっている方々にそれぞれメッセージをお願いします。

Toshiro さんプロダクトの成長に深く関わり、スピード感のある環境で開発することができます。凄くワクワクする環境なので、是非一緒に開発しましょう!

Dan さん:Beatrst のエンジニアリングチームでの仕事は、とてもやりがいのあるものです。プロダクト開発のライフサイクル全体に関わり、機能開発をリードし、必要に応じて他のメンバーからのリソースを調整することを任されます。また、エンジニアが新たなことに挑戦することを奨励している環境であるため、プロダクトの新たな価値を発見しながら、技術力とリーダーシップを身につけることができる絶好の機会だと考えています。私たちと一緒に素晴らしいチームを作ってくれる方がいたら嬉しいです!

Beatrust は、2020 年に創業してから早くも 2 年間が経ちました。様々なグローバル企業やスタートアップなどで経験を積まれたメンバーが、お互いを刺激し合いながら日々仕事をしているアーリーステージのスタートアップ、最近も素敵なバックグラウンドを持った社員が続々と参画してくれています。次回の記事もお楽しみに!

ご興味をもった方は、ぜひほかのメディアや、Beatrust に関するニュースリリースもご覧ください!また、取材依頼やそのほか本記事に関するお問い合わせは marketing@beatrust.com までお願い申し上げます。

(現在取材などのご依頼が非常に多いため、ご回答までお時間をいただく場合がございます。)

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