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初のユーザー感謝祭 "All Together Now"を開催しました!

こんにちは、今回は先月に行われた、Beatrust 主催のユーザー感謝祭の様子をご紹介します!

Beatrust は創業から 2 年が経過し、さまざまな業界の企業様に Beatrust をご利用いただいております。今年の 3 月には、ユーザー数延べ 15,000 人を突破し、ユーザーの皆様に支えられながら日々成長を続けています。日頃から Beatrust をご利用いただいている企業の皆様に感謝を伝えるべく、Beatrust はユーザー感謝祭 "All Together Now" を開催いたしました。

今回のイベントでは、 Beatrust 利用企業様大手 10 社より 20 名の皆様にご参加いただく運びとなりました。
昨今の事情もあり、対面での開催を危ぶむ声もありましたが、各社のご参加を数名に制限し、また充分な感染対策を実施の上、無事開催することができ、また盛会となりました。どのように盛り上がったのか、詳しくご紹介していきます!

イベントの目的と開催の背景

上記で申し上げましたように、日頃から Beatrust を活用いただき、また応援してくださっている各企業の推進者の皆様からは、弊社担当者にいろいろなご要望やお問い合わせをいただきます。
 日々改善に努める開発と連携しておりますが、会社の変革を進めるためのノウハウについても進め方についてもご質問をいただくようになりました。特によくいただくご質問が次のような 2 つのご質問です。

「Beatrust は必要だと思うけど、上の方に説明するときに投資対効果は?と言われて困った・・。効果をどうやってお伝えしたらいいのですか?」

「Beatrust を大きく展開するために他の企業ではどうやっているんですか?」

もちろん我々がお伝えすることもできますが、秘匿義務もありますしお話しにくいのも事実です。
また、こういうお話は、Beatrust を活用いただいている当事者の方からお話しいただいたほうが、より「自分事」としてとらえ、また活用いただけるのではないか?と考えました。

そこで・・・
「どうやって【つながっている】の?【協創している】の?」
ということを当事者である、企業の推進ご担当者同士で聞ける場があったらいいのではないだろうか?
と思うに至り、この会をつくりました。そして参加した方には【来てよかった!】【つながってよかった!】という気持ちになっていただけるよう、感謝もお伝えしよう!とおもてなしのプロ(Customer Success)が中心となって実行しました。

イベントの内容

1.各社担当者による事例紹介
今回ご参加いただいた企業様のうち、3 社に Beatrust の利用事例をご紹介いただきました。Beatrust の導入背景や活用方法、Beatrust へのご要望などをスライドにまとめていただき、各社発表をしていただきました。他企業からは「我々も同じような課題があります!」といった共感の声や、「こういう課題に悩んでいますがどうやって解決したのですか?」といった質問も活発に飛び交っていました。
これこそまさに、我々が今回のイベントの目的としていたユーザーの皆様同士で情報交換をしていただく場になったのではないかと感じております。
また、日頃ユーザーの皆様がどのように弊社製品を活用してくださっているのか、どんな要望があるのか、社員全員が直接聞くことができ、身の引き締まる思いでとても良い機会となりました。

2.ワークショップ
参加企業の皆様に、企業混合で 5 チームに分かれていただき、弊社が用意したワークショップに取り組んでいただきました。ワークショップの内容は以下の通りです。

ある会社でチームリーダーを務める新卒 7 年目の雅子さん。チームの雰囲気がよくないことを上司の原邦彦さんに相談。チームメンバーとコミュニケーションをとった上で、次回の 1on1 で今後チームをどうしていくか報告する。チームの本質的な課題、今後の方針を考えよう!
チームのメンバーは以下です。

皆様なら、新米リーダーの雅子さんはまず初めにどのような行動をとるべきだと考えますか?
ワークショップを通じて感じていただきたかったのは、コロナ禍で失われがちな「相手を知ること」や「コミュニケーション」の大切さです。また、日頃異なる環境で仕事をしている方々が、企業を超えて共通の組織課題を一緒に考えていただき、お互いに気づきを得られることを期待していました。

「チームの雰囲気が良くないというのは雅子さんの主観かもしれない」
「メンバーに思いを伝える必要がある」
「雅子さんのリーダー経験を強化する研修を提供すべき」

など、ご参加者の皆様にはご自身の経験からさまざまな角度でご意見を交換いただき、発表いただきました。「同じ経験したことあるなあ」と、皆様うなづきながら、積極的に経験や解決策を共有してくださいました。企業の壁を超えて一つの課題に取り組むことで、我々が期待していたお互いに気づきを得られるようなワークショップになったのではないかと思います。ご参加いただいた皆様、ご協力に感謝申し上げます。

参加者の皆様からも、数多くの喜ばしいコメントをいただきました。

参加者の皆様の声

他企業の Beatrust 活用状況をうかがいながらコミュニティ感が感じられ、久々の対面でのコミュニケーションを楽しむことができました。とても参考になりました。

さまざまな企業のお話が聞けてとても貴重な機会でした。またこういった場があれば参加したいと思います。

​​同じ悩み・喜びを共有できるいいイベントでした。久々にオフラインでお会いし、他企業とのつながりを感じることができました。

企業様によって異なる目線を持ちつつも、皆様共通して前向きな取り組みをされており、とても刺激を受けました。

イベント担当者より

ユーザーの皆様同士の熱量を感じ、そして個別にじっくりコミュニケーションをとっていただく時間を設けたいと思い、対面での開催にこだわりました。度重なる社会状況の変化に何度も日程変更をしましたが、結果として上記の通りご好評をいただき、たくさんの熱量をいただきました。本当に開催してよかったと思えました。これからもさらに素敵なユーザーの皆様と共に頑張っていこうという気持ちになれました。改めまして今回ご参加いただいた皆様、そして Beatrust をご利用いただいている皆様に感謝申し上げます。

Customer Success 藤井のど佳 / Nodoka Fujii

他参加社員のコメント

いつも接している皆様の交流を深められる場となるだけではなく「他の会社さんではこんな風に Beatrust を活用しているのか、自分の会社でもやってみよう」という新しい気づきをご提供する場となりました。さらに開催以後も、企業を超えたつながりでランチや新しい事業のアイディア出しの場も持たれているようです。この会をきっかけとして企業内だけではなく、企業を超えて個人のスキルやチカラを存分に発揮できるようなサービスにしていかねばと改めて気が引き締まる気持ちとなりました。

Account Manager 宮崎亜紀子 / Akiko Miyazaki

プロダクト開発チームからも数名参加させていただきましたが、休憩時間にも企業の枠を超えての意見交換が尽きず楽しんでいただけており、このような場が開催できとても嬉しかったです。ワークショップやお客様からの事例紹介など、これだけ熱量高くリアルに聞ける場はなかったので、こういったつながりの場を今後も増やしていけたらなと考えております。

VP of Engineering 長岡諒 / Ryo Nagaoka

我々 Beatrust は今後も、部署の壁、組織の壁を超えてつながれる機会を提供していきたいと考えております。そして最終的には、企業間で協業できるような世界を実現し、さらには個人間で協業できるような世界を実現させます。
今回は企業をつなぐための重要な一歩として、このような交流の場を設けられたこと、大変嬉しく思います。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。引き続き、Beatrust をよろしくお願いいたします!

Beatrust は、2020 年に創業してから早くも 2 年間が経ちました。様々なグローバル企業やスタートアップなどで経験を積まれたメンバーが、お互いを刺激し合いながら日々仕事をしているアーリーステージのスタートアップ、最近も素敵なバックグラウンドを持った社員が続々と参画してくれています。次回の記事もお楽しみに!

ご興味をもった方は、ぜひほかのメディアや、Beatrust に関するニュースリリースもご覧ください!また、取材依頼やそのほか本記事に関するお問い合わせは marketing@beatrust.com までお願い申し上げます。

(現在取材などのご依頼が非常に多いため、ご回答までお時間をいただく場合がございます。)

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