#36 Hitomi Tai : 日々挑戦を続けながら、お客様の真のニーズを見極めたい
いつもBeatrust on noteをご覧いただきありがとうございます。PRの Momoka Uchida です。Beatrustは24名(記事up時)のユニークなメンバー達と活動しております。Beatrustの社員、通称 2“Beatrusters(ビートラスターズ)” へのインタビュー記事の連載企画 Interview with Beatrusters。第36回は、現在BeatrustにてCS(Customer Support)を担当している 田居 ひとみ/ Hitomi Tai さんにお越しいただきました。田居さんの仕事とプライベートに対する探求心を探ります!ぜひ最後までご覧ください。
田居 ひとみ/Hitomi Tai
ーまずは自己紹介をお願いします
初めまして、田居ひとみです。カスタマーサポートを担当しています。
Beatrustで初めてのポジションということもあり、社内業務の洗い出しからカスタマーサポートの業務設計も含め幅広く対応しています。現在はお問い合わせ対応やお客様への導入セミナーを初めとした業務を中心に行っています。
ー田居さんは、普段周りにどんな人と言われることが多いですか?
仕事やプライベートに関わらず「チャレンジングな人」や「成長意欲の高い人」と表現してもらうことが多いです。なりたい姿を実現するために、比較的リスクを取れるタイプだと思います。
ー成長し続けるために、何か行っていることはありますか?
プライベートでは、自分が興味のある事はもちろん、仕事に役立つ内容も積極的に勉強するようにしています。今年の5月にはファイナンシャルプランナー(※)の2級を取得しました。社会人になってから金融・経済に関心を持つようになり、税金や資産形成など個人的に役立つ内容を中心に勉強していたのですが、周囲から尋ねられる機会も増えていたため、体系的に学んで正しい知識を伝えていきたいと考え、資格取得に挑戦しました。
(※)ファイナンシャルプランナー:ファイナンシャルプランナー(FP)は税金、保険、年金などの幅広い知識と視野を持ち、ライフプランの設計を行うお金の専門家。
ーお仕事以外の時間でも常に成長できるような行動をされているんですね!勉強のモチベーションややりがいはどのようなところから来ていますか?
見える景色が変わっていくことにやりがいを感じています。新卒で入社した会社から転職した際、意欲的に仕事や学びに取り組む人々が周りに増えたことで、自分もさらに成長しなければと感じました。ハイレベルな環境にプレッシャーを感じることもありましたが、当時の上司からは『自分のできることを少しずつ増やしていくことで、仕事の幅が広がり、楽しくなる』ということを教わり、その経験が今の自分の土台となっています。
ファイナンシャルプランナーの資格を取得してからは、日々のニュースの理解が深まり、視点が広がりました。また、業務の自動化フローを学んだことで、得たスキルを他の業務にも応用できるのではないかと新しいアイデアが浮かぶようにもなりました。こうした視点の変化とそれに基づくアウトプットが、私のモチベーションを高め続けています。
ー 休日はどの様に過ごされているんですか?
一人でも誰かと一緒でも、カフェで過ごすことが多いですね。本を読む時や誰かと一緒に行く時など、その時々で「ベストカフェ」を選んで楽しんでいます。仕事のアイデアが浮かぶのも、カフェで一息ついている時が多いんです。新しいカフェを探すために歩くことも多いので、散歩も趣味のようなものですね。
ー カフェ探しに欠かせない条件はありますか?
週末には、カフェでジャーナルを書きながら、仕事や日常生活での考えや、今後やりたいことを整理しています。そのため、比較的ゆっくりできるお店を選ぶことが多いですね。また、色々なカフェでお気に入りのメニューを見つけるのも楽しみの一つです。
ーありがとうございます!田居さんの研究熱心な部分が趣味やお仕事にも反映されているんですね!次はBeatrustでのお仕事について聞いていこうと思います。
Beatrust を選んだ理由
ーBeatrustは最初どのようにして知られましたか?
転職を検討しているときに、ビズリーチ経由でスカウトをもらったことがきっかけです。当時は「一応話だけでも聞いてみようかな」くらいの気軽さでしたが、結果的にサービスや会社のミッション、ビジョンに大きく共感しました。特に「人と人とを繋ぐ」というBeatrustのコンセプトにおいて、以前の職場でも人との繋がりがあったからこそ円滑に進められた仕事があったことを思い出し、私もお客様の「全ての出会いを最適化」したいと強く思うようになりました。
ーカスタマーサービスではどのようなお仕事をされていますか?
お問い合わせやお客様への導入セミナーを初めとした、お客様に関わる業務を幅広く担当しています。Beatrustでのカスタマーサポートは私が初めてなので、これまでカスタマーサクセスやアカウントマネージャーの先輩方が行ってきた業務から、カスタマーサポートで対応できることを洗い出し、新たな業務設計をしています。最近ではBeatrustをご利用いただいているお客様との打ち合わせに同席し、サービスの導入背景や社内のご状況などを伺い、それらを参考に利用率のデータを分析しています。その他、小さなものだと一部社内オペレーション周りの自動化も行いました。
ー Beatrustで起用されたカスタマーサポートは田居さんが初とのことですが、前例がない中で、どのようなことに気をつけてお仕事をされていますか?
常にお客様の立場から物事を考えるようにしています。やはり、中に居ると自社のプロダクトへの理解は深まっていくので、その分に対する疑問や不便さは感じにくくなっていきます。しかし、お客様の目線から見ると、自分が「当たり前」と感じる機能や操作も、分かりにくいと感じる場合が出てきます。なので、質問が来た時になぜお客様は難しく感じているのか、自分たちは良いサービスの提供や分かりやすい説明ができているか、しっかりと考えるようにしています。
ー前職でもカスタマーサポートをされていたとのことですが、Beatrustのカスタマーサポート業務とは違いを感じますか?
Beatrustではカスタマーサポートの前例が無い分、お客様の成功を第一に考えながら、ゼロから業務設計できることに大きなやりがいを感じています。
また、同じカスタマーサポートでも、会社の方針によって業務内容は大きく異なります。「お客様の成功を導く」という共通認識はあるものの、どの範囲で何を提供するかは各社の方針次第です。Beatrustは人と人を繋ぐコラボレーションツールですが、導入すれば必ずしも社内の全員が積極的に繋がるわけではありません。社風や個人の自己開示の度合いによって、使用感や課題感も変わるため、まずはその会社の文化を理解しながら、最適な改善策を提案をするように心がけています。
ー最後に、これからどのような方とBeatrustで一緒にお仕事をしたいですか?
柔軟に他人の意見を受け入れ、それに基づいて行動を起こせる方と働きたいですね。自分にも言い聞かせていることですが、一人で考えているとどうしても思考が偏りがちです。特に職種や国籍が異なる場合、考え方や見ている景色が全く違います。私自身、そうした相手の視点や意見に良い意味で驚かされることが多々あり、それが自分を成長させてくれていると感じています。チームで仕事をしていることを常に意識し、お客様の成功を一緒に追い続けられる方と、ぜひご一緒したいです。
<最後に>
いかがでしたでしょうか? Beatrust は、2020 年に創業して以来、国内外のさまざまなグローバル企業やスタートアップなどで経験を積んだメンバーが、お互いを刺激し合いながら日々仕事をしているアーリーステージのスタートアップです。最近も素敵なバックグラウンドを持った社員が続々と参画してくれています。次回の社員紹介の連載もお楽しみに!
Beatrust のヒト・モノ・コトを感じていただけるような情報をお伝えしていきますので、少しでも興味を持っていただけましたらこちらの “Beatrust on note” をぜひフォローいただければ幸いです。また、よろしければ他の記事やニュースリリースも合わせてご覧ください。
今後とも Beatrust をどうぞよろしくお願いいたします。
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