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受講者インタビュー/株式会社 Channel corporation 執行役員 鈴木諒さん
感情のメタ認知に課題意識。
モードの切り替えを習得しマネジメントのレベルアップを実感
セルフマネジメント習得プログラム「Beat -self-」を受講された鈴木さんにお話をお伺いしました。受講前から受講後までの変化について、ぜひお読みください。
Beatの情報は公式LINE
受講前の状態はどうでしたか?
受講前は、やると決めたことや、目の前の解決すべき課題に集中してやり切ることは得意だと感じていた一方、チームメンバーや顧客の感情に目を向けて”納得した上で動いてもらう”ことに苦手意識を感じていました。
マネジメントレイヤーに上がっていくにあたり、課題解決のモードだけではない、違うモードを引き出せるようになりたいと思っていました。
なぜ受講しましたか?
他者の感情や感覚に気づきやすくなることで、感情に寄り添い、納得して動いてもらえるような力を身につけたいと思い、受講しました。
他者の気持ちに気づくためにも、自分自身の感情や感覚にも目を向けられるようになりたいという理由もありました。
実際に受講してどうでしたか?
課題解決モードとゆったりしたモードの自分がいることに気が付き、意識的にコントロールできるようになりました。
これは、セッション中で扱う、自分の多様なモードを理解するための”CDSモデル”や日々のジャーナリングによって、気づいていきました。
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自分自身をメタ認知・抽象化して捉えられたことによって、他者の状態も抽象化することができるようになり、マネジメントに活かせるようにもなりました。
その他の変化としては、これまでは動き続けることが自分の使命だと思っていましたが、セロトニン・オキシトシン活性(リラックスや安心感ある繋がりによってもたらされる)の重要さを知り、リラックスして何もしていない時の自分も好きになれたこと大きいです。動かない時間があるからこそ動く時間の質が高まり、モードを意図して切り分けられるようになりました。
どんな方におすすめしたいですか?
自分のモードをうまく切り替えできず苦しんでいる方におすすめしたいです。
集中したいタイミングに集中できない、休みが必要だと感じているのに上手に休めない、チームメンバーの感情や状態を的確に把握できないなど、状況をメタ認知して適切なアクションを取ることに苦手意識がある人です。
また、6人以上の組織をマネジメントするような立場の方は、抽象化して状況を捉える力は大事なので、おすすめですね。
また、「これからやりたいことや、選ぶべき選択は見えているけれど迷いがある」という人には勧めたいです。セルフイメージ(ありたい姿)を明確化するワーク等で意思決定がしやすくなり、判断・成長のスピードが上がると感じます。