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ピーナッツバターが、手作りされない理由

食材には、購入が好まれるものと、家で作ることが歓迎されるものがあると思います。購入理由は二つ。一つは、技術力が必要であるもの。その代表格がパン。温度管理や、生地の見極めなど経験による技術が必要だと思います。もう一つは、とにかく面倒なもの。それがピーナッツバター(PB)であると思います。技術は必要ない。落花生と、塩と、フードプロセッサーがあればできあがる。それでは、なぜ、PBはお店で買うものの位置付けなのでしょうか。

1、すり潰しの騒音と時間

ミキサーは轟音がするけれど、すり潰し時間は短くてすむ。ハンドグラインダーは、ミキサーよりは騒音は小さくなるが、すり潰し時間は20分位かかる。では、轟音を回避し、すり潰し時間が短かくて済むものがあるのか?
あります!!Vitamix 36019 The Quiet One衝撃の25万円!!。これは手が出ませぬ。。。

2、瓶の熱湯消毒とコッテリバターの洗浄

長期保存のため、瓶は、洗浄の後熱湯消毒をします。落花生をすり潰した機材には、おいしピーナッツのこってりバターがたっぷり付着。ペーパーで拭き取ってから、洗浄するプロセスが必要です。時間に余裕がある時に、やってみようかな。。。と思いまいすよね。

3、美味しい落花生の入手

どこのオンラインストアでも、落花生の入手は可能。しかし、どれが自分の好みの味なのか、判断するための情報が少ない。さらに有機となると、わりと高い。こうなると、決めるのが面倒になり、買うのはまた今度にしようか、というスタンスに。

おわりに

こうしたいくつもの「Mt. of 面倒」を越えれば、ピーナッツバターはおうちで簡単に作れますよ(^0^)!
今週末、どうでしょう?

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