#DevReljpQA 執筆陣のパネルディスカッションで登壇しました - #DevReljp
夕焼けアイコンのジャーニーマンです。「DevRel Meetup in Tokyo」#49 でパネラーをつとめさせていただいたのでご紹介します。テーマは商業誌出版という #アウトプット がテーマです。予定では #毎日連続投稿 46日になります。
しかしながら、書いていた下書きが消えるという事故があったので、申し訳ありませんが、先に公開して後ほど追記させてください。
今まで同人誌も含めて4冊執筆しておりますので、ご興味あれば以下 #Amazon著者ページ をご覧ください。
公式ツイートまとめ
パネルディスカッション全編については公式ツイートまとめを作成していますので、是非そちらで時系列に追ってください。
DevRelパネルディスカッション本編
質問に対して回答するスタイルでしたので、当方が回答した内容について改めてテキストでおこします。
＜ Q.書いてみて、どうでした？ ＞
書くコトに対する地力がついた実感があります。約80の問いに大して40以上の質問に答えています。結果、数万字になるコンテンツが書けました。結果、今では昨日時点で #毎日連続投稿 45本のエントリーを書き続けています。習うより慣れろです。
＜ Q.質問を受けて、気がついたみんなのハマりどころ ＞
日本がマーケティングに対する取り組みの遅れを実感します。理解のなさについては語るべくもないですが、どうしてもパートナー、アカウントセールス、ディストリビューターに偏っているケースが多いです。直接的な売上に繋がるからこそではありますが、長期的な種蒔きを通してLTVを上げていく取り組みは目に見えにくい投資であるため理解が得にくい現実です。当方もDevRelミートアップのメイン運営メンバーですが、引き続きエバンジェライズして行きたいと思いを新たにしています。
＜ Q.誌面の都合上書けなかったこと ＞
ココでも書けませんw （オフレコ的な話しなので呑んだ時にでも。お誘いお待ちしてます。
＜ Q.「ほえー!役に立ったわ」って回答 ＞
技術的なアップデートが多い中でどう最新技術のキャッチアップをしているのか？
現役のDevRelロールの方でもいわゆるT型人間のようにと洗えていて、裾野を広く情報を収集しながらも、ある特定分野で強いブランドを意識してるそうです。
また、コア技術がある場合はそちらと最新の機械学習だったり、ブロックチェーンなどをまずは触ってみるコトで概念を掴んでおかれているそうです。
考え方によっては普通のエンジニアと大差がないと言えるかもしれません。
＜ Q.「これ、回答に困る…」と思った質問 ＞
長い間、プロジェクトマネジメントが主たるロールでありエンジニアとしてではなくマーケターになってからDevRelに関わり始めたので、最新技術については深く語れません。書籍でも関連の質問には回答していません。プログラマーとしてバリバリアウトプットしていたのはCOBOLだったします。
＜ Q.むしろ著者が聞きたいこと ＞
参加者の方のご所属での取り組み度合いを聞かせてください。
DevRel勉強で日本の総本山的なミートアップでしたが、やはりと言うべきが、20%の方しか手が上がりませんでした。内訳もメガクラウドやグローバルの会社の方でした。
そこから推計すると日本の全てのIT関連企業で考えればDevRelへの取り組みはまだ小数点以下の割合でしかなさそうな感触を得ました。
現在、本勉強会にきていただいてる方はイノベーター理論のイノベーターと言えると思います。先行者優位の時代にとても素晴らしいコトだと思います。挙手いただいた皆さんありがとうございます。
＜ ライブ Q & A ＞
ご質問1：数万字の分量は大変だと思いますが、コツコツ書く派、まとめて書く派？
回答：自分は約40問のうち4〜10くらいの分量をある程度集中して書いていました。皆さん、ピークが不規則なので開いた時間に集中して執筆が多かったです。
ご質問2：調達や購買部門にリーチしたいが、コミュニティに参加しない層にどうリーチするか？
回答：そもそもその施策が手段としてフィットしていないのではないかと言う意見がありました。自分はまずは調達や購買部門の方にサービスを認知してもらう上で、課題解決型のコンテンツを積み上げるのがリスクもコストも少なく取り組めると思っています。小額ながら投資なので、インターネットという広大な海にアセットを形成する施策です。例えば、月に2,3本でもいいので #コツコツ続ける コトで非常に大きな価値に繋がると思います。是非！
最後に…
とても嬉しいツイートをご紹介します。DevRelに可能性を感じていらっしゃる皆さんの応援、本当にありがとうございます！引き続きよろしくお願いします！！！
DevRel Meetup in Tokyo にて、激レア本をゲット！（増刷しないのでね！）#devreljp pic.twitter.com/r61N4PnKKy
— Ayumi Miyakawa (@ayumiya_live) February 5, 2020
DevRel お悩み解決室 ちょうど今日持ち歩いてます #devreljp pic.twitter.com/V79UlOD2eZ
— 西から来た馬づらの男 #BacklogWorld 運営委員長 by #JBUG (@beppu01) February 5, 2020
Amazonの書籍検索で「DevRel」を入力すると2冊ヒットします。両方ともDevRelを学ぶのに役立つ書籍なので、気になる方はチェックしていただければと思います。
— 戸倉彩(とくあや)🥑DevRelエンジニアフレンドリーになるための3C書籍発売📘 (@ayatokura) February 5, 2020
📙DevRelエンジニアフレンドリーになるための3C(翔泳社)
📘開発者向けマーケティング DevRel Q&A(技術の泉シリーズ)#devreljp #devrel pic.twitter.com/mgQisFebOY
ミートアップのオーナーである中津川さん ( @goofmint ) は唯一2冊の書籍とも執筆されています。DevRelにご興味ある方はフォロー必須です！
そして、会場スポンサーの #LAPRAS さん、いつもありがとうございます！
今夜のDevRel Meetup in Tokyo 会場はLAPRASさんにご提供いただきました！どうも有難うございます。#devreljp #devrel #LAPRAS pic.twitter.com/anj8Kr47mu
— 戸倉彩(とくあや)🥑DevRelエンジニアフレンドリーになるための3C書籍発売📘 (@ayatokura) February 5, 2020
noteエントリーにする前のネタを呟いたり、イベント実況したり、 空模様の投稿をしています。
＜東京で参加できる全編英語のグローバルカンファレンスのお知らせ＞
本場のDevRelメンバーと繋がれるイベントです。是非ご参加ください！！
