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植物が与える心理効果とは

植物はいいんですよ!
植物は健康に良いのです!
植物は心理的効果があります!

そういったとしても中々実感として定点分析しにくいのが、
植物空間の特徴だなと感じでします。

じゃぁ、あえて、その切り口で
植物の心理的効果を
どのように証明するのか

これが目下Begreensideの取り組みです。

◾️植物がもたらす効果は時間がかかるのか?

そもそものこの概念について、
私自身が思い込んでいました。

植物は成長するにも時間を要するし、
人が心理的効果を得るにも時間を要する。

しかし、
部屋に全く植物がない人が
部屋に植物を取り入れた時から
変化変容は始まっていると、最近はよく感じるようになりました。

また、植物が少ない地域に
まとまった緑地を投下すると、一気に雰囲気が変わる、ということも感じるようになりました。

植物との接触効果に対して、さほど時間はいらない

これが一つ解答を得られた気がします。

植物が少ない都心、植物がないお部屋、
植物が少ない環境、植物が少ないオフィス
植物が少ないお店

ここに植物を投下すると、どんな効果が現れるのか

これは、2週間もあれば結果は出る、という1つの仮説を作りました。
人間の予想を超える植物の効果性を発揮する実験

ということで、
「グリーンシンギュラリティ プロジェクト」
を開始しました。

シンギュラリティとは、「技術的特異点」
といってAIの人工知能が人間の知能を上まることの用語として
使われています。

植物はAIとは違い、はるか昔から存在するもの
しかし、人間が気づいていなかった秘めた力や効果を
たくさん持っていると
私は思っています。

だから、
1つの仮説を立てて、
社会的実験を行っていきたいな、と感じています。

◾️グリーンシンギュラリティ でどんな効果が生まれるか

植物は生き物
という点で見たときに、
・人と触れ合わない
・会話が少ない
そういった環境に置くことへの効果がまず考えれます

生き物がいる、ということの心理的効果を測る
お一人での生活をしている人へのコミュニティ形成につながる
自分のことを話すのは苦手だけれど、植物のことなら話せる
ペットは飼っていないけれど、そばにいてくれる安心感を感じられる
「寂しい・不安」 という感情から 「安心・楽しい・充実」
といった感情を生み出すことができるのではないか

植物を通して、一つのコミュニティを作り出す
そこを狙いとしています。

植物が
人と人との繋がりの緩衝材となってくれる
そんな効果があると、
考えます。

植物と人間の不思議な関係と
言葉で言い表せないけれど
「なんか、いい」
「なんか、好き」
「なんか、癒される」
という感覚を
大事に

もっともっと触れ合うことができる
空間作りを仕掛けていけると
いいなぁと思っています。


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