石川尚子コーチの、「増補 言葉ひとつで子供が変わる やる気を引き出す言葉 引き出さない言葉」を読んで。
子育てとコーチング。
石川尚子コーチの、「増補 言葉ひとつで子供が変わる やる気を引き出す言葉 引き出さない言葉」を読みました。
読んで、
「子供の可能性を、親が信じるあり方に基づいて、言葉かけや態度を取っていこう。」
そう、シンプルに感じた。
そして、それって、子育てのみならず、普段の仕事でのお客様やスタッフとの関わりにも通じる、本質的なことだなと感じる。
「相手の可能性を信じる。」
本に書かれている、子供への言葉かけの実践例を繰り返し読むと、自然と、そのあり方にたどり着く、そんな素敵な本。
そのあり方があれば、子供にかける言葉は自ずと、未来肯定系になっていく。
それにより、そんは前向きな言葉をかけた親も、自己肯定感が高まり、親子の自己肯定感が高まる相乗効果となる。
私自身、最近、子供に、
「○○しなさい!」
って言うことが少なくなった。
まぁ、もちろん言ってしまう時もあるけど、言った後に、何とも言えない気持ちになる。
使う言葉によって、自身がざわつくと言うことは、言われた方もざわつくと思う。
ざわつくことに気がついてきた自分を褒めて、あり方に戻り磨きながら、使う言葉を選択していこう。
どんな言葉を使うかによって、未来の自分や子供を変える力があると思う。
本を読んで、様々な実践例を見て、普段の自分を省察すると、子育てとコーチングって、とても親和性が高いなぁ、と思う。
親は子供を育てるけど、子供も親を育てる。
子育てを通じて、人としてのあり方を見つめ直す、そんな成長のチャンスが毎日あると、ポジティブに捉える。
また、繰り返し繰り返し読みたい本が、一冊増えました。
、、、言語化してスッキリ☆☆
本の中に、ヒーローインタビューの話があったけど、明日息子にやってみよっと☝️
さぁ、明日もガンバルンバ💪