コーチングで学ぶ 「言葉かけ」練習帳の感想
どんな言葉かけをするかで、自分も変わる。
大好きなコーチの石川尚子さんの新刊、
【コーチングで学ぶ 「言葉かけ」練習帳】
読み終わった〜☆
同じく石川コーチの、
【オランダ流コーチングがブレない「自分軸」を作る】
に続き、私の繰り返し読みたい書籍がまた一つ増えました!
読み終えて、自分がどんな言葉を使うか、本当に大事だなと改めて気がつく。
その根底にあるのが、コーチとしての大原則である、
「相手の可能性を信じる。」
そこなんだな。
そこがブレると、指示命令で相手を従わせようとなってしまう。
そこを、
「相手の可能性を信じて、相手が“できる“事を前提とする。」
そうすれば、自然と相手にかける言葉も、肯定的、未来的なものとなる。
そして、何より、そういった前向きな言葉を日常的に自分自身が使うことにより、私の感覚的に、
「疲れなくなる。」
「自分も楽になる。」
「どんな言葉かけをするのか、ワクワクする。」
「自分軸やあり方が定まる。」
そんな感じがする。
例えば、本の中にもあるけど、子供に、
「◯◯しなさい。」
私も何気に使ってしまうけど、指示命令となり、子供ができないこと前提となり、それを親が従わせるという構図になる。
今日も先程、2歳半の次男坊と横断歩道を渡ろうとして、青信号になり、渡ろうとしないので、つい、
「ほら、早く渡りなさい。」
と、言いそうになるところを、心がザワザワしたので、
「さぁ、青だ。一緒に渡ろう♪」
そう言ったら、笑顔で一緒に手を繋いで渡れました。
親である自分が良い言葉を使うことにより、子供も笑顔で良い反応をしてくれ、それにエネルギーをもらい、また良い言葉をかけられる。
そんな善い循環が、どの言葉を使うかによって作られていくのだな。
そして、いくらでも、かける言葉の選択肢ってあるんだな。
そうすると、「◯◯しなさい。」のような言葉を使うと、自分の心がなんとなくザワザワして、エネルギーが漏れる感じになってくる。
そんなことに、この本を通じて気がつくことが出来ました。
繰り返しになるけど、
「相手が“できる“。」その大前提に立って可能性を信じて関わるって、本当に大事だな。
そして、相手が少しでもハッピーな人生を自分の足で歩むことができたり、その場面を見れたら、自分のエネルギーにもなる。
そのために、自分自信がどんなあり方で、どんな言葉かけをするのか、、、その辺りのことにレセプターが全開になったとても良い本でした☆
個人的にはというか勝手に、石川コーチのオランダ流コーチングの本と今回の本、二部作のように感じました。
根底にあるのは、自分軸を大切にしながら、相手に可能性をひたすら信じて、どんな言葉をかけるか。
家庭や職場、いろいろな場所でトライして、省察して、アウトプットを繰り返していきたいな。
、、、言語化してスッキリ☆☆
コーチングで学ぶ 「言葉かけ」練習帳の本にも、石川コーチのサインをどこかのタイミングでもらいに行こっと♪
さぁ、明日もガンバルンバ💪